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2023 devotion

死後に備えよ


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伝道者の書9:2
すべての事はすべての人に同じように起こる。同じ結末が、正しい人にも、悪者にも、善人にも、きよい人にも、汚れた人にも、いけにえをささげる人にも、いけにえをささげない人にも来る。善人にも、罪人にも同様である。誓う者にも、誓うのを恐れる者にも同様である。

自分を中心に、物事に対する主観。
避けられない事実としての<死>。
死後について考えるべきかどうか?

 

死後を考えない人生

エペソ2:1〜3
あなたがたは自分の罪過と罪との中に死んでいた者であって、
そのころは、それらの罪の中にあってこの世の流れに従い、空中の権威を持つ支配者として今も不従順の子らの中に働いている霊に従って、歩んでいました。
私たちもみな、かつては不従順の子らの中にあって、自分の肉の欲の中に生き、肉と心の望むままを行い、ほかの人たちと同じように、生まれながら御怒りを受けるべき子らでした。

1)死ねば存在そのものが消滅する。
2)自分で自分の人生を評価する
3)自己満足・自己達成を目指す
4)自分の存在がすべての評価基準

神の存在を否定する不敬虔な者
 

 

聖書にある死後について

1)肉体の死(伝道者の書3:19)
人の子の結末と獣の結末とは同じ結末だ。これも死ねば、あれも死ぬ。両方とも同じ息を持っている。人は何も獣にまさっていない。すべてはむなしいからだ。

2)確定した神の裁き(ヘブル9:27)
そして、人間には、一度死ぬことと死後にさばきを受けることが定まっているように、

3)第一の復活(黙示録20:6)
この第一の復活にあずかる者は幸いな者、聖なる者である。この人々に対しては、第二の死は、なんの力も持っていない。彼らは神とキリストとの祭司となり、キリストとともに、千年の間王となる。

4)第二の死(黙示録20:12〜15)
また私は、死んだ人々が、大きい者も、小さい者も御座の前に立っているのを見た。そして、数々の書物が開かれた。また、別の一つの書物も開かれたが、それは、いのちの書であった。死んだ人々は、これらの書物に書きしるされているところに従って、自分の行いに応じてさばかれた。
海はその中にいる死者を出し、死もハデスも、その中にいる死者を出した。そして人々はおのおの自分の行いに応じてさばかれた。
それから、死とハデスとは、火の池に投げ込まれた。これが第二の死である。
いのちの書に名のしるされていない者はみな、この火の池に投げ込まれた。

永遠を決定する神の裁き
 

 

デボーションポイント

◎未来に備える
(第1テモテ6:19)
また、まことのいのちを得るために、未来に備えて良い基礎を自分自身のために築き上げるように。

★まことのいのち→神の国を相続
(テトス3:7)
それは、私たちがキリストの恵みによって義と認められ、永遠のいのちの望みによって、相続人となるためです。

良い基礎とは何かを考えてみよう。
(永遠にあなたの存在を支えるもの)

 

 

永遠を 信じなくても 信じても

死後の世界は 存在する

 

 

 

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