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2023 devotion

幸福の使信1〜心の貧しい者は幸いです


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マタイ5:3
心の貧しい者は幸いです。天の御国はその人たちのものだから。

 

◆幸い

・霊的幸福と繁栄
・神の祝福を受けた者としての幸い

 必ずしも自分が成功するという意味ではない
 

 

◆心の貧しい人

・心が卑しい、狭いではない
・自分の霊的貧しさを知っている人
・自分の正しさを誇らず、心砕かれた人

 

 

◆心砕かれた人(ルカ18:9〜14)

ルカ18:9〜14
自分を義人だと自任し、他の人々を見下している者たちに対しては、イエスはこのようなたとえを話された。
「ふたりの人が、祈るために宮に上った。ひとりはパリサイ人で、もうひとりは取税人であった。
パリサイ人は、立って、心の中でこんな祈りをした。『神よ。私はほかの人々のようにゆする者、不正な者、姦淫する者ではなく、ことにこの取税人のようではないことを、感謝します。
私は週に二度断食し、自分の受けるものはみな、その十分の一をささげております。』
ところが、取税人は遠く離れて立ち、目を天に向けようともせず、自分の胸をたたいて言った。『神さま。こんな罪人の私をあわれんでください。』
あなたがたに言うが、この人が、義と認められて家に帰りました。パリサイ人ではありません。なぜなら、だれでも自分を高くする者は低くされ、自分を低くする者は高くされるからです。」

 

 

◆パリサイ人と取税人の違い

・パリサイ人の祈り→自己賞賛
  他者との比較と自分の功績に基づいて自己を義とみなしている

・取税人の祈り→罪人であると認識
  神のあわれみに自己を委ねる

 

 

◆幸いの理由

・天の御国はその人たちのものだから

 御国に入る約束
 御国の相続
 神の支配が共にある

 

 

〈まとめ〉

自分を低くし、神のあわれみによって自分が義と認められていることを知っている人は、神の祝福を受ける幸いな人です。
その人は、今も主が共におられ、天の御国で多くの報いを受けるからです。

 

 

◆デボーション

・神への祈り方を確認する
・神による義認を感謝する
・神の祝福を体験する

 

 

 

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