エペソ4:32
お互いに親切にし、心の優しい人となり、神がキリストにおいてあなたがたを赦してくださったように、互いに赦し合いなさい。
懇到切至(こんとうせっし)
すみずみまで心が行き届いてこのうえなく親切なこと。
また、真心を尽くして十分に言い聞かせること。
善に親しむために、兄弟愛として親切を施すことを心がける。
主題聖句(エペソ4:32)
◎善に親しむ三つのポイント
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1)互いに親切にする。
2)心の優しい人となる。
3)主が赦してくださったように互いに赦し合う。
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1)互いに親切を施し合う
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A)親切は自発の心より施す
(ピレモン1:14)
あなたの同意なしには何一つすまいと思いました。それは、あなたがしてくれる親切は強制されてではなく、自発的でなければいけないからです。
B)親切なことば(態度)を施す
(コロサイ4:6)
あなたがたのことばが、いつも親切で、塩味のきいたものであるようにしなさい。そうすれば、ひとりひとりに対する答え方がわかります。
C)親切なもてなしを施す
(使徒28:2)
島の人々は私たちに非常に親切にしてくれた。おりから雨が降りだして寒かったので、彼らは火をたいて私たちみなをもてなしてくれた。
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デボーションポイント
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◎親切を施したいという願い。
◎親切なことばを施す。
◎親切の実であるもてなし。
これらのことを祈りの中でシュミレーションし、実行するために備えましょう。
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善行に 親しむための 施しは
親切・優しさ 赦しの心