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2022 devotion

神様の好みの香り


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第2コリント2:15
私たちは、救われる人々の中でも、滅びる人々の中でも、神の前にかぐわしいキリストのかおりなのです。

 

●かぐわしい香り

神様の心がなごむ好みの香り
キリストの香り=クリスチャン

古代エジプト→医療や化粧に使用
心理的、心身相関的症状を軽減

神様のみこころに影響を与える
 

 

●神様の好みの香り
マタイ9:13
『わたしはあわれみは好むが、いけにえは好まない』とはどういう意味か、行って学んで来なさい。わたしは正しい人を招くためではなく、罪人を招くために来たのです。

「いけにえ」
(出エジプト29:18)
その雄羊を全部祭壇の上で焼いて煙にする。これは、主への全焼のいけにえで、なだめのかおりであり、主への火によるささげ物である。

 全焼=なだめの香り=十字架

「あわれみ」
(出エジプト34:6〜7)
"主は彼の前を通り過ぎるとき、宣言された。「主、主は、あわれみ深く、情け深い神、怒るのにおそく、恵みとまことに富み、
恵みを千代も保ち、咎とそむきと罪を赦す者、罰すべき者は必ず罰して報いる者。父の咎は子に、子の子に、三代に、四代に。」"

 キリストは神のあわれみの証し
 それを受け入れた者たちは神の前にかぐわしい香り

 

 

●デボーション

ヨハネ8:1〜11より
イエスはオリーブ山に行かれた。
そして、朝早く、イエスはもう一度宮に入られた。民衆はみな、みもとに寄って来た。イエスはすわって、彼らに教え始められた。
すると、律法学者とパリサイ人が、姦淫の場で捕らえられたひとりの女を連れて来て、真ん中に置いてから、
イエスに言った。「先生。この女は姦淫の現場でつかまえられたのです。
モーセは律法の中で、こういう女を石打ちにするように命じています。ところで、あなたは何と言われますか。」
彼らはイエスをためしてこう言ったのである。それは、イエスを告発する理由を得るためであった。しかし、イエスは身をかがめて、指で地面に書いておられた。
けれども、彼らが問い続けてやめなかったので、イエスは身を起こして言われた。「あなたがたのうちで罪のない者が、最初に彼女に石を投げなさい。」
そしてイエスは、もう一度身をかがめて、地面に書かれた。
彼らはそれを聞くと、年長者たちから始めて、ひとりひとり出て行き、イエスがひとり残された。女はそのままそこにいた。
イエスは身を起こして、その女に言われた。「婦人よ。あの人たちは今どこにいますか。あなたを罪に定める者はなかったのですか。」
彼女は言った。「だれもいません。」そこで、イエスは言われた。「わたしもあなたを罪に定めない。行きなさい。今からは決して罪を犯してはなりません。」〕

 女性と同じ罪を犯していないなら、律法の違反者ではないと言えるのか?

 イエス様は、女性を連れてきた人々に何を気づかせようとされたのか?
 

 

【短歌】

  あわれみは 神の好みの 良き香り
     救いの感謝 絶えず捧げる
   

 

 

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