1.バルテマイの苦難
*盲目の障害、貧困、疎外・・・・・・絶望状態によるへりくだり
2.バルテマイの希望の光
*救い主イエス・キリスト=ダビデの子イエス様
3.バルテマイの叫び
*「ダビデの子イエス様!私をあわれんでください!」
*制止された(たしなめられた)ことに屈せず、叫び続けた。
4.イエス様のあわれみ(1)
*叫びを聞かれた
私たちの願いと切なる祈りはイエス様に届いている
*立ち止まられた
あわれみのゆえに一人の魂に目を止められる。
*呼んでくださった。
不信仰な罪人であっても招いてくださる
5.弟子たちの言動 (先輩クリスチャンの言動)
*心配しないでよい。(願いは届いた。大丈夫、もう叫ばなくて良い)
*さあ、立ちなさい。(一緒に連れて行こうと手を差し出す)
*あなたをお呼びになっている。(主が招いてくださっていると伝える)
6.バルテマイの行動
*上着を脱ぎ捨てた
・・・・・上着が唯一の財産であったかも・・・・・
*すぐに立ち上がってイエス様のところに行った
(祈りが応えられたという確信が来たら喜びと感謝があふれる)
・・・・・喜び勇んで(リビングバイブル訳)・・・・・
・・・・・躍り上がって(新共同訳)・・・・・・・・・
7.イエス様のあわれみ(2)
*顔と顔を合わされた
・・・・・向かい合う神様・交わりをされる神様、生ける神様・・・・・
(感情の無い、人の手で作った偶像の神とはちがう)
*「わたしに何をしてほしいのか。」
・・・・イエス様の謙遜と愛・・・・
(バルテマイが何を願っているのか愛による確認をされた)
◎その人の幸いのため、隣人の幸いのための必要に応えられる神様
◎漂流船の出来事・・・・・
8.バルテマイのいやし
*「先生、目が見えるようになることです。」
〇 先生=主の意味
〇 目が見えるようになること=
・主を見ることができるように
・自分の罪が見えるように
・隣人の必要が見えるように
・主について行くことができるように
*「さあ、行きなさい。あなたの信仰があなたを救ったのです。」
◎イエス様が救い主と確信していたこと・・・・・
その結果、あきらめない信仰がいやしと救いをもたらした・・・・・
9.イエス様について行ったバルテマイ
弟子となった・・ペンテコステの日に聖霊を受けた120人のうちの
一人となったかも・・・・
【今日の適用】
・・・・・・聖められることを追い求めるために・・・・・・・
1.すべてのことに時がある(忍耐して待つこと)
*今は苦しいつらい、バルテマイの状況かもしれない。
*イエス様が救い主であることを知っているがまだ目が見えていない。
*祈りがなかなか聞かれないと思っている。
2.揺るがされない信仰(バルテマイに学ぶ)
*あきらめない信仰 ・・・・・イエス様は生きておられる神様、だから
*信じ続ける・・・必ず救い、いやし、問題を解決してくださる、たとえ
*邪魔が入っても・・・叫び祈ることを妨害する誘惑や邪魔が必ず入って
来るが、やめない。
3.私たちの叫び続ける祈り・・・・・私達は、今、何を願っているか。
*救い主イエス様!・・・と、すべてをなしとげられる主の名を呼び続ける
*私をあわれんでください!・・あわれみと愛の主が必ず助けられる
*目が見えるようにしてください!
*聖めてください!
*聖霊で満たしてください!
*失われている魂を救ってください!
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