詩篇25:12
主を恐れる人は、だれか。主はその人に選ぶべき道を教えられる。
人生は選択である。主イエスを信じる者は賢く選択することができる。
1.キリストにある幼子へ
第1コリント3:1
さて、兄弟たちよ。私は、あなたがたに向かって、御霊に属する人に対するようには話すことができないで、肉に属する人、キリストにある幼子に対するように話しました。
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★「良心」が選択する
賢い選択は良心のきよめ(ヘブル9:14)
ヘブル9:14
まして,キリストが傷のないご自身を,とこしえの御霊によって神におささげになったその血は,どんなにか私たちの良心をきよめて死んだ行ないから離れさせ,生ける神に仕える者とすることでしょう。
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2.良心のきよめが出発点
箴言1:7
主を恐れることは知識の初めである。愚か者は知恵と訓戒をさげすむ。
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★知識の初め
気づく、知っていくことの最初は主を畏れること
神とともに知るという良心を自覚
次へ進むための主要なもの
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3.信仰の成人者
ピリピ3:10〜15
私は、キリストとその復活の力を知り、またキリストの苦しみにあずかることも知って、キリストの死と同じ状態になり、 どうにかして、死者の中からの復活に達したいのです。私は、すでに得たのでもなく、すでに完全にされているのでもありません。ただ捕えようとして、追求しているのです。そして、それを得るようにとキリスト・イエスが私を捕えてくださったのです。 兄弟たちよ。私は、自分はすでに捕えたなどと考えてはいません。ただ、この一事に励んでいます。すなわち、うしろのものを忘れ、ひたむきに前のものに向かって進み、キリスト・イエスにおいて上に召してくださる神の栄冠を得るために、目標を目ざして一心に走っているのです。 ですから、成人である者はみな、このような考え方をしましょう。もし、あなたがたがどこかでこれと違った考え方をしているなら、神はそのこともあなたがたに明らかにしてくださいます。
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★パウロが目指していること
キリストの復活に達すること
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★信仰の成人者への教え
復活という神の栄冠を目標として一心に走ること
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【デボーションポイント】
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良心のきよめが知識の初めととどう関係しているか?
また、目標めざすことが、どうして成人者の考え方なのかを考えてみましょう。
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