第1コリント1:2
              コリントにある神の教会へ。すなわち、私たちの主イエス・キリストの御名を、至る所で呼び求めているすべての人々とともに、聖徒として召され、キリスト・イエスにあって聖なるものとされた方々へ。主は私たちの主であるとともに、そのすべての人々の主です。
 
            1.召された人々とは?
            
              
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                A)ローマ1:7 
                  ローマにいるすべての、神に愛されている人々、召された聖徒たちへ。私たちの父なる神と主イエス・キリストから恵みと平安があなたがたの上にありますように。 
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                B)ローマ8:28 
                  神を愛する人々、すなわち、神のご計画に従って召された人々のためには、神がすべてのことを働かせて益としてくださることを、私たちは知っています。 
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                C)ユダ1:1 
                  イエス・キリストのしもべであり、ヤコブの兄弟であるユダから、父なる神にあって愛され、イエス・キリストのために守られている、召された方々へ。 
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2.招待を受けた者の準備
  マタイ22:8〜14
  (8節)そのとき、王はしもべたちに言った。『宴会の用意はできているが、招待しておいた人たちは、それにふさわしくなかった。
  (9節)	だから、大通りに行って、出会った者をみな宴会に招きなさい。』
  (10節)それで、しもべたちは、通りに出て行って、良い人でも悪い人でも出会った者をみな集めたので、宴会場は客でいっぱいになった。
  (11節)ところで、王が客を見ようとしてはいって来ると、そこに婚礼の礼服を着ていない者がひとりいた。
  (12節)そこで、王は言った。『あなたは、どうして礼服を着ないで、ここにはいって来たのですか。』しかし、彼は黙っていた。
  (13節)そこで、王はしもべたちに、『あれの手足を縛って、外の暗やみに放り出せ。そこで泣いて歯ぎしりするのだ。』と言った。
  (14節)招待される者は多いが、選ばれる者は少ないのです。
  
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    3節から7節は、神の選民であるイスラエルのこと 
        
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    8節「宴会の用意はできている」=贖いは完成している 
        
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    9節から13節は、イスラエル人以外の異邦人のこと 
        
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    14節の内容観察 
    「多くの人が披露宴に出席するが、披露宴にふさわしい服装という準備をしている者が少ない。」 
      
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【デボーションポイント】 
  
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    招待してくださったのはどなたなのか、また、何のために招待してくださったのかを思いみて「感奮興起」しましょう。 
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    「感奮興起」(かんぷんこうき)の意味 
      心に深く感じて奮い立つこと。「感奮」は心を揺り動かされて奮い立つこと。「興起」は奮いおこること。  |