2018 devotion

草偃風従(そうえんふうじゅう)

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【草偃風従】
天子が有徳ならば、民は自然に教化を受けて、それに従うようになるということ。
風が吹くと草がなびくように、君主が徳によって政治を行えば、民は自然とそちらのほうになびくという意味。

第1ヨハネ2:6
神のうちにとどまっていると言う者は、自分でもキリストが歩まれたように歩まなければなりません。

 

1.私たちは神の民
第1ペテロ2:10
あなたがたは、以前は神の民ではなかったのに、今は神の民であり、以前はあわれみを受けない者であったのに、今はあわれみを受けた者です。

私たちを治めておられる君主は、主イエス・キリストです。
 

 

2.最高の高徳
ヨハネ15:13
人がその友のためにいのちを捨てるという、これよりも大きな愛はだれも持っていません。

永遠に存続するもので最も偉大なのは「愛」です。そして、最も大きな愛は、友のために命を捨てる「愛」です。
 

 

3.最高の愛を表わされた君主キリスト
A)友と呼んでくださる君主
ヨハネ15:15
わたしはもはや、あなたがたをしもべとは呼びません。しもべは主人のすることを知らないからです。わたしはあなたがたを友と呼びました。なぜなら父から聞いたことをみな、あなたがたに知らせたからです。

すべての人に聖書を通し、すべてを知らせておられる。
 

)君主が明らかにされた愛
ローマ5:8
しかし私たちがまだ罪人であったとき、キリストが私たちのために死んでくださったことにより、神は私たちに対するご自身の愛を明らかにしておられます。

罪人(神への背信)を友として、罪の贖いの愛を表わされた。
 

 

【デボーションポイント

君主イエス様が、最も大切な戒めとされていることを守るようにつとめましょう。

 

【俳句】
    紅葉が  山のふもとに  秋深し

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