詩篇142:1〜2
私は主に向かい、声をあげて叫びます。声をあげ、主にあわれみを請います。
私は御前に自分の嘆きを注ぎ出し、私の苦しみを御前に言い表わします。
◎38年間待ち続けた病人
ヨハネ5:2〜9
さて、エルサレムには、羊の門の近くに、ヘブル語でベテスダと呼ばれる池があって、五つの回廊がついていた。
その中に大ぜいの病人、盲人、足なえ、やせ衰えた者が伏せっていた。
そこに、三十八年もの間、病気にかかっている人がいた。イエスは彼が伏せっているのを見、それがもう長い間のことなのを知って、彼に言われた。「よくなりたいか。」
病人は答えた。「主よ。私には、水がかき回されたとき、池の中に私を入れてくれる人がいません。行きかけると、もうほかの人が先に降りて行くのです。」
イエスは彼に言われた。「起きて、床を取り上げて歩きなさい。」
すると、その人はすぐに直って、床を取り上げて歩き出した。
1.積もり積もった嘆き
詩篇142:1〜2
私は主に向かい、声をあげて叫びます。声をあげ、主にあわれみを請います。
私は御前に自分の嘆きを注ぎ出し、私の苦しみを御前に言い表わします。
2.待ち続ける信仰
詩篇69:16
主よ。私に答えてください。あなたの恵みはまことに深いのです。あなたの豊かなあわれみにしたがって私に御顔を向けてください。
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A)どうして神の恵みとあわれみを知っていたのでしょう
B)嘆きが神への信仰を強めることになった
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【デボーション参考ポイント】
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★愚痴不平の嘆きは、神への信仰ではない。
例】荒野でのイスラエル |