2018 devotion

うちなる準備

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第2テモテ2:21
ですから、だれでも自分自身をきよめて、これらのことを離れるなら、その人は尊いことに使われる器となります。すなわち、聖められたもの、主人にとって有益なもの、あらゆる良いわざに間に合うものとなるのです。

 

1.内側のきよめ
ヘブル9:14
まして、キリストが傷のないご自身を、とこしえの御霊によって神におささげになったその血は、どんなにか私たちの良心をきよめて死んだ行ないから離れさせ、生ける神に仕える者とすることでしょう。

A)『良心』とは?
 

道徳的判断をなし、自己の行為、心情にかかわって正善を意志、命令し、悪を悔い退ける全人格的意識。

B)『良心』をきよめる大切さ
 

1)第1テモテ1:19
ある人たちは、正しい良心を捨てて、信仰の破船に会いました。

2)ヘブル10:22
そのようなわけで、私たちは、心に血の注ぎを受けて邪悪な良心をきよめられ、からだをきよい水で洗われたのですから、全き信仰をもって、真心から神に近づこうではありませんか。

2.内側をきよめるもの
ヘブル9:22
それで、律法によれば、すべてのものは血によってきよめられる、と言ってよいでしょう。また、血を注ぎ出すことがなければ、罪の赦しはないのです。

A)罪を贖う本物の血潮
ヘブル9:12
また、やぎと子牛との血によってではなく、ご自分の血によって、ただ一度、まことの聖所にはいり、永遠の贖いを成し遂げられたのです。
 

)愛している証拠としての血潮
エペソ5:2
また、愛のうちに歩みなさい。キリストもあなたがたを愛して、私たちのために、ご自身を神へのささげ物、また供え物とし、香ばしいかおりをおささげになりました。

 

【デボーション参考ポイント

第2テモテ2:8
私の福音に言うとおり、ダビデの子孫として生まれ、死者の中からよみがえったイエス・キリストを、いつも思っていなさい。

 
◎キリストの『秀麗皎潔』に惹かれ、憧れ、目指したいと願うクリスチャンで
 ありたい。

『秀麗皎潔』(しゅうれいこうけつ)
少しの汚れもなく、気品があっ て美しい様子。
 「秀麗」= すぐれていて美しいこと。
 「皎潔」= 汚れがなく、清らかなこと。

【俳句】
    聖日は  心にいつも  春衣きる

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