2017 devotion

神の愛に忠実

go home   go to top

 

私たちを愛してくださった神の愛ゆえに、真心からみことばに従うこと。

マタイ24:45
主人から、その家のしもべたちを任されて、食事時には彼らに食事をきちんと与えるような忠実な思慮深いしもべとは、いったいだれでしょうか。

「忠実」の意味
日本語=真心をもってよくつとめること。その通りにすること。
ギリシャ語=信頼できる。ゆだねることができる。信心深い。

 

1.忠実さの源

使徒16:14〜15
テアテラ市の紫布の商人で、神を敬う、ルデヤという女が聞いていたが、主は彼女の心を開いて、パウロの語る事に心を留めるようにされた。
そして、彼女も、またその家族もバプテスマを受けたとき、彼女は、「私を主に忠実な者とお思いでしたら、どうか、私の家に来てお泊まりください。」と言って頼み、強いてそうさせた。

★パウロが語る神の愛の福音を聞いたルデヤ。
★どれほど愛されているかを知ると忠実な心が生まれる。
 

2.忠実さを評価する主人

マタイ25:21、23
主人は言った、『忠実な良い僕だ。よくやった。お前は少しのものに忠実であったから、多くのものを管理させよう。主人と一緒に喜んでくれ。』

★もうけの金額ではなく、忠実に働いたことを評価した主人。
★いのち(存在そのもの)の価値は、忠実さにもよる。
 

3.本物の忠実さ

ルカ16:10
小さい事に忠実な人は、大きい事にも忠実であり、小さい事に不忠実な人は、大きい事にも不忠実です。

★小さい事に忠実であるかどうかで見分ける。
★小さい事→この世での生活
 

【デボーション参考ポイント

神はいつ、私たちを忠実な者と信頼してくださったのでしょう。

 

「尽忠報国 神の国」
 「尽忠」→君主や国家に忠義・忠誠を尽くすこと。
 「報国」→国のために力を尽くして国の恩に報いること。

★神の愛に忠節を尽くし、神の国の恩に報いる

◎「尽忠報愛」
 私たちを愛して罪の贖いを成し遂げられた王の王、主の主であられるイエス・キリストの恩に報いて忠義を尽くす。

 

【俳句】
    うだる日に 蟻から学ぶ 忠実さ

top

next