詩篇23:1
主は私の羊飼い。私は、乏しいことがありません。
★父なる神の導きによって、イエス様のもとに来ることができる(ヨハネ6:44)
★人は、神のことばに導かれて生きる。(マタイ4:4)
【内容ポイント】
羊飼いは羊の導き手であり、羊は羊飼いの声に導かれる。
羊飼いの声に従う限り、羊は何一つ欠けることがない。
◎デボーションのための聖書箇所(詩篇119:73〜80)
テーマ)【ご自分に忠実な羊飼い】『受難週』
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119:73
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あなたの御手が私を造り、私を形造りました。どうか私に、悟りを与えてください。私があなたの仰せを学ぶようにしてください。 |
119:74
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あなたを恐れる人々は、私を見て喜ぶでしょう。私が、あなたのことばを待ち望んでいるからです。 |
119:75
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主よ。私は、あなたのさばきの正しいことと、あなたが真実をもって私を悩まされたこととを知っています。 |
119:76
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どうか、あなたのしもべへのみことばのとおりに、あなたの恵みが私の慰めとなりますように。 |
119:77
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私にあなたのあわれみを臨ませ、私を生かしてください。あなたのみおしえが私の喜びだからです。 |
119:78
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どうか高ぶる者どもが、恥を見ますように。彼らは偽りごとをもって私を曲げたからです。しかし私は、あなたの戒めに思いを潜めます。 |
119:79
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あなたを恐れる人々と、あなたのさとしを知る者たちが、私のところに帰りますように。 |
119:80
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どうか、私の心が、あなたのおきてのうちに全きものとなりますように。それは、私が恥を見ることのないためです。 |
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A)「人」としてのキリスト
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1)73節(ヘブル10:5〜7)
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ですから、キリストは、この世界に来て、こう言われるのです。「あなたは、いけにえやささげ物を望まないで、わたしのために、からだを造ってくださいました。あなたは全焼のいけにえと罪のためのいけにえとで満足されませんでした。そこでわたしは言いました。『さあ、わたしは来ました。聖書のある巻に、わたしについてしるされているとおり、神よ、あなたのみこころを行なうために。』」 |
2)75節(ヘブル5:8〜10)
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キリストは御子であられるのに、お受けになった多くの苦しみによって従順を学び、完全な者とされ、彼に従うすべての人々に対して、とこしえの救いを与える者となり、神によって、メルキゼデクの位に等しい大祭司ととなえられたのです。 |
3)78節(マタイ9:34)
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しかし、パリサイ人たちは、「彼は悪霊どものかしらを使って、悪霊どもを追い出しているのだ」と言った。 |
4)79節(ヨハネ6:44)
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わたしを遣わした父が引き寄せられないかぎり、だれもわたしのところに来ることはできません。わたしは終わりの日にその人をよみがえらせます。 |
5)80節(ルカ23:34)
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そのとき、イエスはこう言われた。「父よ。彼らをお赦しください。彼らは、何をしているのか自分でわからないのです。」彼らは、くじを引いて、イエスの着物を分けた。 |
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B)人間としての忠実さとは?
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1)創世記1:27
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神は人をご自身のかたちとして創造された。神のかたちとして彼を創造し、男と女とに彼らを創造された。 |
2)エペソ1:4〜5
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すなわち、神は私たちを世界の基の置かれる前から彼にあって選び、御前で聖く、傷のない者にしようとされました。
神は、みむねとみこころのままに、私たちをイエス・キリストによってご自分の子にしようと、愛をもってあらかじめ定めておられました。 |
【デボーションのヒント】
存在の目的に、忠実に生きることを考えてみましょう。 |
【礼拝メッセージの内容メモ】
★聖書は「天経地義」(てんけいちぎ)の書物。
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『天経地義』の意味
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人として、こうあらねばならないという不変の道理、正しい道のこと |
【短歌】
礼拝後 心に咲いた みことばは
花見のごとく 喜びに満つ
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