詩篇23:1
主は私の羊飼い。私は、乏しいことがありません。
【内容ポイント】
羊飼いは羊の導き手である。
羊は羊飼いの声に導かれる。
羊飼いの声に従う限り、羊は何一つ欠けることがない。
◎デボーションのための聖書箇所
A)詩篇119:1〜3『幸いは、聖い愛のみことばによる』
幸いなことよ。全き道を行く人々、主のみおしえによって歩む人々。
幸いなことよ。主のさとしを守り、心を尽くして主を尋ね求める人々。
まことに、彼らは不正を行なわず、主の道を歩む。
|
★主のことばのことを示している語句
|
「主のみ教え」「主のさとし」「主を尋ね求める」「主の道」 |
◎デボーションのポイント
|
1)なにが幸いなのか?
2)どうして、そのことが幸いなのか?
3)聖書が教える幸いと自分が考えていた幸いとの違いに気づく
4)どのように適用するかを、祈りの言葉によって告白しましょう。 |
|
B)詩篇119:4〜8『確かな歩みはみことばによる』
あなたは堅く守るべき戒めを仰せつけられた。
どうか、私の道を堅くしてください。あなたのおきてを守るように。
そうすれば、私はあなたのすべての仰せを見ても恥じることがないでしょう。
あなたの義のさばきを学ぶとき、私は直ぐな心であなたに感謝します。
私は、あなたのおきてを守ります。どうか私を、見捨てないでください。
|
★主のみことばを示している語句
◎デボーションのポイント
|
1)確かな歩みとは、どういう意味を含んでいると思いますか?
2)「人」にとっての確かな歩みとは、なんでしょう?
3)なぜ、みことばが私たちにとって確かな歩みとなるのですか?
4)どのように適用するかを、祈りの言葉によって告白しましょう。 |
|
★聖書は、人を「微妙玄通」(びみょうげんつう)な者へと導く
|
「微妙玄通」の意味
ちみつで奥深く、すべてに通じていること。
真理を体得した者の様子を言う。
【俳句】
みことばは 内なる立春 時つげる |