2015 devotion

呑刀刮腸させる愛

go home   go to top

 


『呑刀刮腸』(どんとうかっちょう)
これまでの過ちを自覚し、全力で心を入れ替えて善人に生まれ変わること。

 

1.ヨハネ3:3〜7

3:3
 
3:4
 
 
3:5
 
3:6
3:7

イエスは答えて言われた。「まことに、まことに、あなたに告げます。人は、新しく生まれなければ、神の国を見ることはできません。」
ニコデモは言った。「人は、老年になっていて、どのようにして生まれることができるのですか。もう一度、母の胎にはいって生まれることができましょうか」
イエスは答えられた。「まことに、まことに、あなたに告げます。人は、水と御霊によって生まれなければ、神の国にはいることができません。
肉によって生まれた者は肉です。御霊によって生まれた者は霊です。
あなたがたは新しく生まれなければならない、とわたしが言ったことを不思議に思ってはなりません。

★『生まれる』
 

(本来は父が子を)もうける。生ませる。生む。
 〜の父となる。生を受ける。
(〜を父として)生まれる。
 〜の原因となる。

 

【内容観察】

イエスは答えて言われた。「神の国を待ち望んでいるあなたに教えましょう。人は、愛の神を父として生まれ変わらなければ、御父の愛の国に気づくことができません。
ニコデモは言った。「人は、老年になっていて、生まれ変わることができるのですか。もう一度、母の胎にもどって愛の神を父として、最初からやり直すことができるでしょうか。」
イエスは答えられた。「愛の神のご計画をあなたに教えます。人は、水が象徴している罪汚れを洗い流され、神の本性である愛によって生まれ変わらなければ、愛の国に入ることができません。肉の欲によって生まれた者は「欲」です。愛の神を父として生まれた者は「愛」です。あなたがたは愛の神を父として新しく生まれ変わらなければならない、とわたしが教えたことが矛盾していると困惑してはなりません。

2.二つの選択肢

ローマ8:5
肉に従う者は肉的なことをもっぱら考えますが、御霊に従う者は御霊に属することをひたすら考えます。

【内容観察】

肉である貪欲に従う者は欲を満たすことを最優先しますが、神の愛である御霊に従う者は神の愛に属することを最優先するようにします。

【デボーション参考ポイント】

★御霊に従うことは、神の愛に属することを考えて生きること。
★恩恵が脅迫となって従うのではなく、愛に感動して従う。

 

top

next