2015 devotion

愛は恵みを千代も保つ

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出エジプト34:6〜7
主は彼の前を通り過ぎるとき、宣言された。「主、主は、あわれみ深く、情け深い神、怒るのにおそく、恵みとまことに富み、恵みを千代も保ち、咎とそむきと罪を赦す者、罰すべき者は必ず罰して報いる者。父の咎は子に、子の子に、三代に、四代に。」

 

1.『千代も保つ』とは?

(1)ヘブル語から

『千』(英)
 
 
 
『保つ』(英)

thousand =千、非常に多数、無数、多数
company =同席すること、仲間、交際、人の集まり、会社
troops =群れ、一団、一隊
 
keep =物事・状態が続く、保つ、続ける、維持する
guard =守る、保護する、見張る、用心する、抑制する
watch =じっと見ている、期待しつつ待つ
preserve=失わないようにする
keep secret=秘密を維持する

(2)聖書から

A)
 
 
 
B)

申命記32:10
主は荒野で、獣のほえる荒地で彼を見つけ、これをいだき、世話をして、ご自分のひとみのように、これを守られた。
 
イザヤ48:6
あなたは聞いた。さあ、これらすべてを見よ。あなたがたは告げ知らせないのか。わたしは今から、新しい事、あなたの知らない秘め事をあなたに聞かせよう。

【デボーション参考ポイント】

『恵みを千代も保つ』という主のお気持ちを考える

2.『破邪顕正』

ヘブル12:15〜16
そのためには、あなたがたはよく監督して、だれも神の恵みから落ちる者がないように、また、苦い根が芽を出して悩ましたり、これによって多くの人が汚されたりすることのないように、また、不品行の者や、一杯の食物と引き替えに自分のものであった長子の権利を売ったエサウのような俗悪な者がないようにしなさい。

★『破邪顕正』(はじゃけんしょう)の意味

誤った考えを打破し、正しい考えを示し守ること。不正を破って、正義を明らかにすること。

【内容観察】

あなたがたは、主の群れとして一人も失われることのないように互いを保護し合い、だれも神の深い愛から離れる者がないように、また、悪い感情によって周りの人々を悩ましたり汚したりすることのないように、また、自己中心の者や一杯の食物と引き換えに長子の権利を弟ヤコブに売り渡すような、神を畏れないエサウのような世的な者がないように、神の愛のうちに自分を守りなさい。

【デボーション参考ポイント】

★箴言4:23
力の限り、見張って、あなたの心を守れ。いのちの泉はこれからわく。

 

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