2015 devotion
愛を紹介する

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第1コリント10:31
こういうわけで、あなたがたは、食べるにも、飲むにも、何をするにも、ただ神の栄光を現すためにしなさい。

【内容観察】
他の人の利益を心がける隣人愛のゆえに、あなたがたは、生活のための一つ一つのことをとおして、神の御栄えの中心である愛を現すようにしなさい。

1.神の栄光を現す『三薫三沐』(さんくんさんもく)

★『三薫三沐」の意味

何度もからだに香を塗ってよい香りをつけ、何度もからだを洗い清めること。人を待つ時など相手を大切に思う情をいうことから、相手を大切に思う心を現す語として使う。

A)最も優れているのは愛(第1コリント13:13)

こういうわけで、いつまでも残るものは信仰と希望と愛です。その中で一番すぐれているのは愛です。

★永遠なるものは、『信仰』『希望』『愛』=創造主であられる神

★永遠に存在するもののなかで最も優れているのは『愛』=神は愛

★神の栄光とは、永遠に最も優れている『愛』の御栄えのこと。

★御栄えとは、その優れたものが見えるかたちで現われること。

B)偉大な『愛』の奥義(第1テモテ3:16)

確かに偉大なのはこの敬虔の奥義です。「キリストは肉において現われ、霊において義と宣言され、御使いたちに見られ、諸国民の間に宣べ伝えられ、世界中で信じられ、栄光のうちに上げられた。」

★敬虔さとは、他の人を大切に思う愛の心から出て来るもの。

★罪人である私たちを大切に思う愛から実行された贖いの御わざ。

★「自分を愛するように隣人を愛する」=偉大な神の愛の奥義

★隣人愛の実践が神の栄光を現すことになる。

【デボーション参考ポイント】

★『三薫三沐』は『愛を紹介する』ことである。

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