ローマ12:13〜18
聖徒の入用に協力し、旅人をもてなしなさい。
あなたがたを迫害する者を祝福しなさい。祝福すべきであって、のろってはいけません。
喜ぶ者といっしょに喜び、泣く者といっしょに泣きなさい。
互いに一つ心になり、高ぶった思いを持たず、かえって身分の低い者に順応しなさい。自分こそ知者だなどと思ってはいけません。
だれに対してでも、悪に悪を報いることをせず、すべての人が良いと思うことを図りなさい。
あなたがたは、自分に関する限り、すべての人と平和を保ちなさい。
1.隣人への愛の対応(ローマ12:13〜18)
|
(1)クリスチャンの入り用に協力し、旅人をもてなす。
(2)迫害する者を呪うのではなく祝福する。
(3)喜ぶ者とともに喜び、泣く者とともに泣く。
(4)へりくだって、互いに一つ心になる。
(5)高徳な判断につとめる。
(6)すべての人と平和を保つように努力する。
【デボーション参考ポイント】
|
2.『困知勉行』(こんちべんこう)
|
ルカ10:28
イエスは言われた。「そのとおりです。それを実行しなさい。そうすれば、いのちを得ます。」
◎『困知勉行』の意味
|
苦しみながらも努力を重ねて実行すること。
才能に恵まれない者が発憤し、ひたむきに努力を重ねること。 |
【内容観察】
|
「あなたの答えたとおりあわれみをかけた者が、強盗に襲われた者の隣人になったのです。自らすすんであわれみをかけることが隣人を愛することなのですから、あなたが答えたとおり実行しなさい。そうすれば、いのちを体得します。」 |
【デボーション参考ポイント】
|
★困難や問題を乗り越えて隣人愛に生きる「困知勉行」の日々。 |
|