2013 devotion
医者としての愛

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マルコ2:17
イエスはこれを聞いて、彼らにこう言われた。「医者を必要とするのは丈夫な者ではなく、病人です。わたしは正しい人を招くためではなく、罪人を招くために来たのです。」

 

1.主題聖句について

マルコ2:17
イエスはこれを聞いて、彼らにこう言われた。「医者を必要とするのは丈夫な者ではなく、病人です。わたしは正しい人を招くためではなく、罪人を招くために来たのです。」

【内容観察】

★医者⇒不健全を健全へと導く者⇒救い主イエス⇒神の愛
★病人⇒不健全な者⇒罪人⇒的外れの人生を歩んでいる者
★招く⇒歓迎している。分け隔てがない⇒あわれみ深い。注ぎ出す愛。
★来たのです⇒病人ために来た⇒病人に声をかける⇒病人とすごす。

【敬聴と適用】

愛を医者として、私たちがどのようにかかわれば良いでしょう。

2.『魚質竜文』を砕く

ヨハネ9:41
イエスは彼らに言われた。「もしあなたがたが盲目であったなら、あなたがたに罪はなかったでしょう。しかし、あなたがたは今、『私たちは目が見える。』と言っています。あなたがたの罪は残るのです。」

★『魚質竜文』(ぎょしつりゅうぶん)の意味

実質は魚であるのに、外見はあたかも竜のように見えること。転じて、正しいように見えて、実際には間違っていることのたとえ。また、表面は立派に見えるが、内実は無いことのたとえ。

【内容観察】

★「盲人であったなら、罪はない」
 目が見えないことを自覚している者は、自分を偽っていない。
★「私たちは見える」というものは、罪が残る。
 罪を認めない⇒悔い改めることができない⇒罪は残る

【敬聴と適用】

重要なポイントは、罪を認めない、罪の自覚がないことである。
ヘブル9:14が『魚質竜文』を砕く
まして、キリストが傷のないご自身を、とこしえの御霊によって神におささげになったその血は、どんなにか私たちの良心をきよめて死んだ行ないから離れさせ、生ける神に仕える者とすることでしょう。

 

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