2013 devotion
   
至理名言の戒め(2)

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ヨハネ15:12
わたしがあなたがたを愛したように、あなたがたも互いに愛し合うこと、これがわたしの戒めです。

 

『至理名言』の意味⇒道理にかなった適切な良い言葉。

理想の社会構造の『愛』とは、
どのように互いに愛し合うことなのかについて。

 

1.互いに受け入れ合う

ローマ15:7
こういうわけですから、キリストが神の栄光のために、私たちを受け入れてくださったように、あなたがたも互いに受け入れなさい。

【内容観察】

★『こういうわけですから』

隣人愛は父なる神にすべての栄光が帰されるためなのですから、

★『キリストが神の栄光のために』

愛の救い主であられるキリストが愛の神の最大の愛のために

★『私たちを受け入れてくださったように』

決して受け入れることができない罪人である私たちを最大の愛をもって受け入れてくださったように

★『あなたがたも互いに受け入れなさい』

あなたがたを受け入れてくださった愛の神の最大の愛を証明するためにも、互いに受け入れ合うようにしなさい。

【敬聴と適用】

 

2.互いに励まし合う

ヘブル3:13
「きょう」と言われている間に、日々互いに励まし合って、だれも罪に惑わされてかたくなにならないようにしなさい。

【内容観察】

★『きょうと言われている間に』

御霊に示されたことは明日に延ばさないで今日のうちに。

★『日々互いに励まし合って』

お互いの弱さを受け止め合い慰め合うことによって。

★『だれも罪に惑わされて』

愛のうちを歩むことからそらせる貪欲に惑わされて。

★『かたくなにならないようにしなさい』

自己中心からの自己義によって心を閉してしまうことのないようにしなさい。

【敬聴と適用】

 

3.互いに仕える

ガラテヤ5:13
兄弟たち。あなたがたは、自由を与えられるために召されたのです。ただ、その自由を肉の働く機会としないで、愛をもって互いに仕えなさい。

【内容観察】

★『自由を与えられるために召された』

貪欲の束縛から解放されて、愛を自由に働かせることができるためにキリストによって愛の神のもとに集められたのです。

★『肉の働く機会としないで』

自己中心の貪欲をのさばらせるようなことをさせないで。

★『愛をもって互いに仕え合いなさい』

愛の動機を自由に働かせて仕え合うようにしなさい。

【敬聴と適用】

 

 

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