2012 devotion
   
重荷を軽くする愛

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第1ヨハネ5:3
神を愛するとは、神の命令を守ることです。その命令は重荷とはなりません。

 

1.主題聖句について

第1ヨハネ5:3
神を愛するとは、神の命令を守ることです。その命令は重荷とはなりません。

【内容観察】

★『神を愛するとは』⇒神の愛に報いる応答とは。
★『神の命令』⇒神の口から出る一つ一つの言葉、天命。

(第1ヨハネ3:23)
神の命令とは、私たちが御子イエス・キリストの御名を信じ、キリストが命じられたとおりに、私たちが互いに愛し合うことです。

★『守る』⇒愛をもって従う
★『重荷』⇒束縛感、窮屈、不自由さ。
 
神の愛に報いる応答とは、神の口から出る一つ一つの言葉(天命)に従うことです。その天命は、決して窮屈で不自由なものとはなりません。

【敬聴と適用】

主題聖句と箴言18:10をとおして「御名を信じる」という命令を守る生活について考えてみましょう。

『主の名は堅固なやぐら。正しい者はその中に走って行って安全である。』

2.『魯之男子』

第1コリント9:25
また闘技をする者は、あらゆることについて自制します。彼らは朽ちる冠を受けるためにそうするのですが、私たちは朽ちない冠を受けるためにそうするのです。

 

★『魯之男子』の意味
優れた人物の行いは、行為そのものを手本とはせずに、その行いを可能とした精神を学ばなくてはいけないということ。

【内容観察】

競技をする者は、栄冠を得るためにあらゆる節制をして努力を重ねます。一時的な栄冠のためにでもそうするなら、永遠の愛の栄冠を得るためにはなおさらのことです。

【敬聴と適用】

キリスト信じてクリスチャン生活を始めることを、禁欲主義者のように見られがちです。
その間違いを正すために、どのように説明すれば良いでしょう。

 

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