2012 devotion
   
恐れを締め出す愛

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第1ヨハネ4:18
愛には恐れがありません。全き愛は恐れを締め出します。なぜなら恐れには刑罰が伴っているからです。恐れる者の愛は、全きものとなっていないのです。

1.主題聖句について

第1ヨハネ4:18
愛には恐れがありません。全き愛は恐れを締め出します。なぜなら恐れには刑罰が伴っているからです。恐れる者の愛は、全きものとなっていないのです。

【内容観察】
 ★『恐れ』⇒処罰や懲らしめられることへの心配。

愛には処罰されるという心配の気持ちはありません。完全なものとなった愛は、結果の善し悪しを気にする気持ちが起こらないのです。罰せられるかもしれないという恐れは、愛を信じきれていないからであって、まったき愛となっていないしるしです。

【敬聴と適用】
「愛がまったきものとなっていない」ということについて、どのようなことが教えられますか?

「愛を信じる」というポイントから。

2.『貧者一灯』を心がける

ルカ16:10
小さい事に忠実な人は、大きい事にも忠実であり、小さい事に不忠実な人は、大きい事にも不忠実です。

 

★『貧者一灯』(ひんじゃいっとう)の意味
真心のこもった行いの尊さのたとえ。「長者の万灯より貧者の一灯」の略。金持ちが金にものをいわせて捧げる一万の灯明よりも、貧しい者が苦しい中からやっと捧げる真心のこもった一つの灯明の方が尊いという意味。

【内容観察】

『小さい事』⇒赦されている罪人として生きる人生。
『大きい事』⇒新しい天と地における神の子として生きる人生。
『忠実』⇒愛の神に愛されている『愛』を一番大切にしている。
『不忠実』⇒愛されている愛よりも自己中愛を優先している。

【敬聴と適用】

内容観察を参考に「愛には恐れがない」について、どのようなことが教えられますか?

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