★『一世木鐸』の意味
世の人々を教え導く人のたとえ。(警告も含む)
「一世」→世の中、人々のこと。
「木鐸」→木の振り子が付いている金属製の大鈴。
古代中国で、法律や命令を人民にふれ歩く際に、これを振り鳴らし
たことから、世の人を教え導く人のことをいう。
◎(マタイ28:19〜20)
それゆえ、あなたがたは行って、あらゆる国の人々を弟子としなさい。そして、父、子、聖霊の御名によってバプテスマを授け、また、わたしがあなたがたに命じておいたすべてのことを守るように、彼らを教えなさい。見よ。わたしは、世の終わりまで、いつも、あなたがたとともにいます。
◎(マルコ16:15)
それから、イエスは彼らにこう言われた。「全世界に出て行き、すべての造られた者に、福音を宣べ伝えなさい。
◎(ルカ24:47〜49)
その名によって、罪の赦しを得させる悔い改めが、エルサレムから始まってあらゆる国の人々に宣べ伝えられる。あなたがたは、これらのことの証人です。さあ、わたしは、わたしの父の約束してくださったものをあなたがたに送ります。あなたがたは、いと高き所から力を着せられるまでは、都にとどまっていなさい。」
【敬聴と適用】
福音の鈴を鳴らす、クリスチャン人生です。
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