2011  devotion

愛から目を離さない

 

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第1ヨハネ2:26
私は、あなたがたを惑わそうとする人たちについて以上のことを書いて来ました。

1.『惑わそうとする人たち』について

第1テモテ6:3〜5
違ったことを教え、私たちの主イエス・キリストの健全なことばと敬虔にかなう教えとに同意しない人がいるなら、その人は高慢になっており、何一つ悟らず、疑いをかけたり、ことばの争いをしたりする病気にかかっているのです。そこから、ねたみ、争い、そしり、悪意の疑りが生じ、また、知性が腐ってしまって真理を失った人々、すなわち敬虔を利得の手段と考えている人たちの間には、絶え間のない紛争が生じるのです。

 
A) 「惑わす」
偽る、そそのかす、ごまかす、詐欺、誘惑、だます。
言行不一致、神の道から他の道へとだます。
救い主と御父を否定する。世を愛する。
つまずきをもたらす。

B) 惑わそうとする人たちの特徴を考え、自分自身を吟味する。

2.『以上のこと』について

第2コリント2:4
私は大きな苦しみと心の嘆きから、涙ながらに、あなたがたに手紙を書きました。それは、あなたがたを悲しませるためではなく、私があなたがたに対して抱いている、あふれるばかりの愛を知っていただきたいからでした。

 
A) 十二使徒ヨハネの教会への思いを考えてみましょう。

B) ヨハネの思いを受け止め、今の自分に適用してください。

3.『堅忍質直』(けんにんしっちょく)のまなざし

★『堅忍質直』の意味
何事にも我慢強く耐え忍び、飾り気がなくまっすぐな気性をしているさまをいう。

ヘブル12:2
信仰の創始者であり、完成者であるイエスから目を離さないでいなさい。イエスは、ご自分の前に置かれた喜びのゆえに、はずかしめをものともせずに十字架を忍び、神の御座の右に着座されました。

【敬聴】
このみことばから、惑わされないためのポイントを見つけましょう。
そして、今の自分にどのように適用できるでしょう。

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