2011  devotion

光と愛、闇と憎しみ

 

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第1ヨハネ2:9
光の中にいると言いながら、兄弟を憎んでいる者は、今もなお、やみの中にいるのです。


1.憎しみは闇

1)『闇』という言葉の持つイメージ
見えない。見ない。正しく見ようとしない。目を閉じる。
他のものを見ようとしない。自分だけの世界に閉じこもる。孤独。
物事を正しく認識できない。
唯一自分だけを認めることができる。自分だけを正しいとする。
他者とのつながりが持てない。

2)『憎しみ』という言葉の持つイメージ
嫌う。受け入れない。絆を絶つ。
相手の存在を否定し、自分だけを主張する。

【敬聴】
上記の意味を合わせて、主題聖句の意味を黙想しましょう。

2.『明哲防身』(めいてつぼうしん)闇を過ぎ去らせる

『明哲防身』とは
道理(真理)に明るい人は、聡明な判断によって用心深く身を守る。
 
下記のみことばから「憎むという闇を過ぎ去らせる」ことについて、どのようなことを学ぶことができるでしょう。

(マタイ5:16)
このように、あなたがたの光を人々の前で輝かせ、人々があなたがたの良い行ないを見て、天におられるあなたがたの父をあがめるようにしなさい。

(詩篇119:105)
あなたのみことばは、私の足のともしび、私の道の光です。

(詩篇119:130)
みことばの戸が開くと、光が差し込み、わきまえのない者に悟りを与えます。

(第1ヨハネ2:5)
しかし、みことばを守っている者なら、その人のうちには、確かに神の愛が全うされているのです。それによって、私たちが神のうちにいることがわかります。

(第1コリント8:1b)
しかし、知識は人を高ぶらせ、愛は人の徳を建てます。

【敬聴】

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