意味=従来のしきたりや方法を受け継いで、そのとおりに物事を執り行うこと。
「蹈」は踏み行うこと、「襲」は受け継ぐ意。
形を受け継いでそのとおりに行うのではなく、キリストが踏み行われたように、互いに愛しあうことを受け継ぐのである。
(第1ペテロ2:20〜21)
罪を犯したために打ちたたかれて、それを耐え忍んだからといって、何の誉れになるでしょう。けれども、善を行なっていて苦しみを受け、それを耐え忍ぶとしたら、それは、神に喜ばれることです。あなたがたが召されたのは、実にそのためです。キリストも、あなたがたのために苦しみを受け、その足跡に従うようにと、あなたがたに模範を残されました。
【敬聴】
キリストの歩みを通して、どのように『蹈常襲故』に心掛ければようでしょう?
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