2011  devotion

初めからあったもの

 

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第1ヨハネ1:1
初めからあったもの、私たちが聞いたもの、目で見たもの、じっと見、また手でさわったもの、すなわち、いのちのことばについて、

1.神とともに初めからあったもの

第1ヨハネ1:1
初めからあったもの、私たちが聞いたもの、目で見たもの、じっと見、また手でさわったもの、すなわち、いのちのことばについて、

ヨハネ1:1
初めに、ことばがあった。ことばは神とともにあった。ことばは神であった。

第1ヨハネ4:16
私たちは、私たちに対する神の愛を知り、また信じています。神は愛です。愛のうちにいる者は神のうちにおり、神もその人のうちにおられます。

初めからあったもの   ⇒ いのちのことば
                  ↓
初めに、ことばがあった ⇒ ことばは神であった
                  ↓
神の愛を知った     ⇒ 神は愛です

「愛」は、ことばなる神とともに初めから存在していた。
そして、「愛」はいのちのことばであった。
すなわち、「キリスト」である。

【敬聴】
愛=ことば=いのち=キリスト=神=初めからあったもの

2.愛による創造

ヨハネ1:2〜4
この方は、初めに神とともにおられた。
すべてのものは、この方によって造られた。造られたもので、この方によらずにできたものは一つもない。この方にいのちがあった。このいのちは人の光であった。

【万物は、神様が愛を込めて創造されたものです】
愛によって作られた食事  ⇒ 家庭に喜びと希望が生まれる
愛によって作られた贈り物 ⇒ 生きる喜びと希望が与えられる
愛によって生まれた子   ⇒ 生きる力としての喜びと希望が湧き上がる

すべての存在は、愛から生まれたもの。
だから、喜びと希望に満ちている。

【愛に対する疑問が出てくるのはなぜでしょう】
愛してくださっているなら、どうしてこんなことになるのですか?
愛があるなら、どうして願いどおりにしてくださらないのですか?
それで、愛していると言えるのですか?

神の愛を信じ続けるという「通念転換」が必要です。

【敬聴】
「愛のうちにいる者は神のうちにおり、神もその人のうちにおられる」

3.詩篇139:1〜14を敬聴

主よ。あなたは私を探り、私を知っておられます。あなたこそは私のすわるのも、立つのも知っておられ、私の思いを遠くから読み取られます。
あなたは私の歩みと私の伏すのを見守り、私の道をことごとく知っておられます。
ことばが私の舌にのぼる前に、なんと主よ、あなたはそれをことごとく知っておられます。
あなたは前からうしろから私を取り囲み、御手を私の上に置かれました。
そのような知識は私にとってあまりにも不思議、あまりにも高くて、及びもつきません。
私はあなたの御霊から離れて、どこへ行けましょう。私はあなたの御前を離れて、どこへのがれましょう。
たとい、私が天に上っても、そこにあなたはおられ、私がよみに床を設けても、そこにあなたはおられます。
私が暁の翼をかって、海の果てに住んでも、そこでも、あなたの御手が私を導き、あなたの右の手が私を捕えます。
たとい私が「おお、やみよ。私をおおえ。私の回りの光よ。夜となれ。」と言っても、あなたにとっては、やみも暗くなく夜は昼のように明るいのです。暗やみも光も同じことです。
それはあなたが私の内臓を造り、母の胎のうちで私を組み立てられたからです。
私は感謝します。あなたは私に、奇しいことをなさって恐ろしいほどです。私のたましいは、それをよく知っています。

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