申命記6:5
心を尽くし、精神を尽くし、力を尽くして、あなたの神、主を愛しなさい。
アブラハムの神への愛(ヘブル11:17〜19)
信仰によって、アブラハムは、試みられたときイサクをささげました。彼は約束を与えられていましたが、自分のただひとりの子をささげたのです。神はアブラハムに対して、「イサクから出る者があなたの子孫と呼ばれる。」と言われたのですが、彼は、神には人を死者の中からよみがえらせることもできる、と考えました。それで彼は、死者の中からイサクを取り戻したのです。これは型です。
1.心を尽くして愛したアブラハム
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心を尽くす=思考、考え(知性の部分)
神が約束された子孫であるイサクをささげる決心に至った、彼の考えはどうであっただろうか。
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【敬聴と決心】
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思い(知性)を神への愛をもとに整理してみましょう。 |
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2.精神を尽くして愛したアブラハム
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精神を尽くす=魂、人格、生きた存在(感情表現による)
アブラハムは、様々な感情をどのように処理したかを考える。
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【敬聴と決心】
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本来のあなたらしさのために、感情コントロールを工夫する。 |
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3.力を尽くして愛したアブラハム
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力を尽くす=英語ではvery(非常に)が使われている。
力、勢力、腕力と訳されている。(意志の働き)
感情や思考が心に交差する中で、アブラハムをどのように自分を見失うことなく、決心できたのか。
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【敬聴と決心】
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信仰を働かせる大切なポイントを、アブラハムから学ぶ。 |
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