2010 devotion

霊果相愛 れいかそうあい

御霊の働きがもたらす結果は、
互いに愛し合うという律法を全うするものである。

 

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【今週のポイント】

霊が欲しているのは律法を全うすること。

 

ガラテヤ5:13〜26
兄弟たち。あなたがたは、自由を与えられるために召されたのです。ただ、その自由を肉の働く機会としないで、愛をもって互いに仕えなさい。律法の全体は、「あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ。」という一語をもって全うされるのです。もし互いにかみ合ったり、食い合ったりしているなら、お互いの間で滅ぼされてしまいます。気をつけなさい。私は言います。御霊によって歩みなさい。そうすれば、決して肉の欲望を満足させるようなことはありません。なぜなら、肉の願うことは御霊に逆らい、御霊は肉に逆らうからです。この二つは互いに対立していて、そのためあなたがたは、自分のしたいと思うことをすることができないのです。しかし、御霊によって導かれるなら、あなたがたは律法の下にはいません。肉の行ないは明白であって、次のようなものです。不品行、汚れ、好色、偶像礼拝、魔術、敵意、争い、そねみ、憤り、党派心、分裂、分派、ねたみ、酩酊、遊興、そういった類のものです。前にもあらかじめ言ったように、私は今もあなたがたにあらかじめ言っておきます。こんなことをしている者たちが神の国を相続することはありません。しかし、御霊の実は、愛、喜び、平安、寛容、親切、善意、誠実、柔和、自制です。このようなものを禁ずる律法はありません。キリスト・イエスにつく者は、自分の肉を、さまざまの情欲や欲望とともに、十字架につけてしまったのです。もし私たちが御霊によって生きるのなら、御霊に導かれて、進もうではありませんか。互いにいどみ合ったり、そねみ合ったりして、虚栄に走ることのないようにしましょう。

聖書は、「肉の働きと」「御霊・霊の働き」とを分けている。それぞれの働きによって、永遠の結末がもらされる。だから、神は、預言者を通し、御子イエス様やクリスチャンを通して御霊の働きを選ぶことを励まされた。そして、律法を全うできるように御霊の働きである9つの実を与えてくださっている。これは「父の約束」である。

御霊の9つの働き
   1)「愛」 「喜び」「平安」⇒ 幸福3要素
   2)「寛容」「親切」「善意」⇒ 交流3要素
   3)「誠実」「柔和」「自制」⇒ 自治3要素

これらがなぜ律法を完全に満たすことができるかを考えてみる。

1.(ガラテヤ5:13〜15)

兄弟たち。あなたがたは、自由を与えられるために召されたのです。ただ、その自由を肉の働く機会としないで、愛をもって互いに仕えなさい。律法の全体は、「あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ。」という一語をもって全うされるのです。もし互いにかみ合ったり、食い合ったりしているなら、お互いの間で滅ぼされてしまいます。気をつけなさい。

【内容観察】

 

【敬聴と適用】

 

2.(ガラテヤ5:16〜18)

私は言います。御霊によって歩みなさい。そうすれば、決して肉の欲望を満足させるようなことはありません。なぜなら、肉の願うことは御霊に逆らい、御霊は肉に逆らうからです。この二つは互いに対立していて、そのためあなたがたは、自分のしたいと思うことをすることができないのです。しかし、御霊によって導かれるなら、あなたがたは律法の下にはいません。

【内容観察】

 

【敬聴と適用】

 

3.(ガラテヤ5:19〜21)

肉の行ないは明白であって、次のようなものです。不品行、汚れ、好色、偶像礼拝、魔術、敵意、争い、そねみ、憤り、党派心、分裂、分派、ねたみ、酩酊、遊興、そういった類のものです。前にもあらかじめ言ったように、私は今もあなたがたにあらかじめ言っておきます。こんなことをしている者たちが神の国を相続することはありません。

【内容観察】

 

【敬聴と適用】

 

4.(ガラテヤ5:22〜24)

しかし、御霊の実は、愛、喜び、平安、寛容、親切、善意、誠実、柔和、自制です。このようなものを禁ずる律法はありません。キリスト・イエスにつく者は、自分の肉を、さまざまの情欲や欲望とともに、十字架につけてしまったのです。

【内容観察】

 

【敬聴と適用】

 

5.(ガラテヤ5:25〜26)

もし私たちが御霊によって生きるのなら、御霊に導かれて、進もうではありませんか。互いにいどみ合ったり、そねみ合ったりして、虚栄に走ることのないようにしましょう。

【内容観察】

 

【敬聴と適用】

 

 

 

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