2007  devotion

暖衣飽食 だんいほうしょく
暖かい衣服を着て、飽きるほど食べ物を食べることから、
何不自由なくぜいたくに暮らすことを言う。

 

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マタイ6:24
だれも、ふたりの主人に仕えることはできません。一方を憎んで他方を愛したり、一方を重んじて他方を軽んじたりするからです。あなたがたは、神にも仕え、また富にも仕えるということはできません。

11月19日(月)〜11月24日(土)
下記のポイントから自由にデボーションしてください。


日本という豊かな環境に生かされていることを、富に仕える者ではなく富を用いて神に仕える者として歩みましょう。

1.『富』のデメリット

A) 富に望みをおいて高慢になる
(第1テモテ6:17)
この世で富んでいる人たちに命じなさい。高ぶらないように。また、たよりにならない富に望みを置かないように。むしろ、私たちにすべての物を豊かに与えて楽しませてくださる神に望みを置くように。

B) 神からの慰めが受けられない
(ルカ6:24)
しかし、富んでいるあなたがたは、哀れな者です。慰めを、すでに受けているからです。

C) みことばの働きを妨げる
(マタイ13:22)
また、いばらの中に蒔かれるとは、みことばを聞くが、この世の心づかいと富の惑わしとがみことばをふさぐため、実を結ばない人のことです。

2.『富』のメリット

A) 困っている人に施しをする
(エペソ4:28)
盗みをしている者は、もう盗んではいけません。かえって、困っている人に施しをするため、自分の手をもって正しい仕事をし、ほねおって働きなさい。

B) 惜しみなく施す心
(第2コリント8:2)
苦しみゆえの激しい試練の中にあっても、彼らの満ちあふれる喜びは、その極度の貧しさにもかかわらず、あふれ出て、その惜しみなく施す富となったのです。

3.神に仕える者

第1ヨハネ3:17〜19
世の富を持ちながら、兄弟が困っているのを見ても、あわれみの心を閉ざすような者に、どうして神の愛がとどまっているでしょう。子どもたちよ。私たちは、ことばや口先だけで愛することをせず、行ないと真実をもって愛そうではありませんか。それによって、私たちは、自分が真理に属するものであることを知り、そして、神の御前に心を安らかにされるのです。

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