2007  devotion

困苦欠乏 こんくけつぼう
生活に必要な物質が足りなくて苦しむ事。

 

go home   go to top

使徒20:32
いま私は、あなたがたを神とその恵みのみことばとにゆだねます。みことばは、あなたがたを育成し、すべての聖なるものとされた人々の中にあって御国を継がせることができるのです。

9月3日(月)〜9月8日(土)
下記のポイントから自由にデボーションしてください。 

環境に恵まれている中で、神のことばに乏しい生活を送っていませんか。貧弱なクリスチャンと言われないために、神のことばによって生きる事をしっかりと身に付けましょう。

1.神の子の食物

第1ペテロ2:2
生まれたばかりの乳飲み子のように、純粋な、みことばの乳を慕い求めなさい。それによって成長し、救いを得るためです。

★考えてみましょう
1) 神のことばは、肉の欲望を満たすためではなく、正しい良心を満たすための食物です。

2.みことばにある三つの栄養素

第1コリント13:13
こういうわけで、いつまでも残るものは信仰と希望と愛です。その中で一番すぐれているのは愛です。

★永遠の存在である霊の食物が『信仰』『希望』『愛』なのです。

1) みことばには『信仰』という栄養素がある。
エレミヤ15:16
私はあなたのみことばを見つけ出し、それを食べました。あなたのみことばは、私にとって楽しみとなり、心の喜びとなりました。万軍の神、主よ。私にはあなたの名がつけられているからです。

『楽しみと喜び』となる=心を開いた信頼の証。
『みことばを見つけ出す。』=栄養を吸収するポイント。

2) みことばには『希望』という栄養素がある。
詩篇119:114
あなたは私の隠れ場、私の盾。私は、あなたのみことばを待ち望みます。

『隠れ場と盾』=安全な場所。いやしの場所。安住と言う落とし穴。神の約束を手に入れるために『信仰の戦い』に出て行く。
恐れと怠けを打ち破るものは『希望』である。
『待ち望む』=栄養を吸収するポイント。

3) みことばには『愛』という栄養素がある。
第1ヨハネ2:5
しかし、みことばを守っている者なら、その人のうちには、確かに神の愛が全うされているのです。それによって、私たちが神のうちにいることがわかります。

『愛が全うされている』=愛が存在し、働いている。愛の存在は感情によって量るものではない。
『みことばを守る』=栄養を吸収するポイント

内面の困苦欠乏は、神のことばを食物とすることによって解消できるものです。

next