2006  devotion

韓信匍匐 かんしんほふく
将来の大きな目的のために、一時の屈辱も恥も忍び、
一時の労苦にも耐え忍ぶことのたとえ。

 

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ピリピ3:21
キリストは、万物をご自身に従わせることのできる御力によって、私たちの卑しいからだを、ご自身の栄光のからだと同じ姿に変えてくださるのです。

4月17日(月)〜22(土)
下記のポイントから自由にデボーションしてください。 
 

1.イエス・キリストの復活は何を意味する(使徒26:23)

つまり私は、メシアが苦しみを受け、また、死者の中から最初に復活して、民にも異邦人にも光を語り告げることになると述べたのです。」(新共同訳)

 黙想のポイント
キリストの十字架の死は、私たちの罪を赦すための代価です。
そして、復活は永遠への希望を証しするものです。
神の国にとって復活は、非常識ではなく常識なことです。
復活を常識と捉えるなら、人生は韓信匍匐によって不可能を可能に変えることが出来るのです。

2.なぜ、卑しいからだなのか?(第1コリント15:42〜43)

死者の復活もこれと同じです。朽ちるもので蒔かれ、朽ちないものによみがえらされ、卑しいもので蒔かれ、栄光あるものによみがえらされ、弱いもので蒔かれ、強いものによみがえらされ、

 黙想のポイント
卑しい=身分地位などが低い、貧しい、みすぼらしい、品位がない
卑しいものが栄光あるものによみがえらされるために、どのような価値がそこに見いだされるでしょう。
韓信匍匐、卑しいからこそ真の栄光が輝くのです。

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