士師記2:21〜22
わたしもまた、ヨシュアが死んだとき残していた国民を、彼らの前から一つも追い払わない。彼らの先祖たちが主の道を守って歩んだように、彼らもそれを守って歩むかどうか、これらの国民によってイスラエルを試みるためである。」
4月3日(月)〜8(土)
下記のポイントから自由にデボーションしてください。
1.心の中にあるものがあらわにされるため(申命記8:2)
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あなたの神、主が、この四十年の間、荒野であなたを歩ませられた全行程を覚えていなければならない。それは、あなたを苦しめて、あなたを試み、あなたがその命令を守るかどうか、あなたの心のうちにあるものを知るためであった。 |
2.幸せにするため(申命記8:16)
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あなたの先祖たちの知らなかったマナを、荒野であなたに食べさせられた。それは、あなたを苦しめ、あなたを試み、ついには、あなたをしあわせにするためであった。 |
3.主を愛するかどうかを知るため(申命記13:3)
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その預言者、夢見る者のことばに従ってはならない。あなたがたの神、主は、あなたがたが心を尽くし、精神を尽くして、ほんとうに、あなたがたの神、主を愛するかどうかを知るために、あなたがたを試みておられるからである。 |
4.練りきよめるため(イザヤ48:10)
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見よ。わたしはあなたを練ったが、銀の場合とは違う。わたしは悩みの炉であなたを試みた。 |
5.気付きを与えるため(伝道者の書3:18)
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私は心の中で人の子らについて言った。「神は彼らを試み、彼らが獣にすぎないことを、彼らが気づくようにされたのだ。」 |
6.キリストの苦しみに預かるため(第1ペテロ4:12〜13)
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愛する者たち。あなたがたを試みるためにあなたがたの間に燃えさかる火の試練を、何か思いがけないことが起こったかのように驚き怪しむことなく、むしろ、キリストの苦しみにあずかれるのですから、喜んでいなさい。それは、キリストの栄光が現われるときにも、喜びおどる者となるためです。 |
黙想のポイント
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主が試行錯誤されておられるのではなく、私たちが試行錯誤するための試みです。それは、どのような目標のため荷であり、何を学習するためのものなのかを悟り、毎日の歩みに生かしていきましょう。 |