2005  devotion  イエス様の語られたおことば
明哲保身 めいてつほしん
道理に従ってものごとをうまく処理し、自分の身を誤ることなく安全に保つこと。また、ものの道理をわきまえた賢明な人は、ものごとを適切に処理するので、身を誤ることがないということ。

  

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2月28日(月)

マタイ5:38〜42
『目には目で、歯には歯で。』と言われたのを、あなたがたは聞いています。しかし、わたしはあなたがたに言います。悪い者に手向かってはいけません。あなたの右の頬を打つような者には、左の頬も向けなさい。あなたを告訴して下着を取ろうとする者には、上着もやりなさい。あなたに一ミリオン行けと強いるような者とは、いっしょに二ミリオン行きなさい。求める者には与え、借りようとする者は断わらないようにしなさい。 


コロサイ1:20
その十字架の血によって平和をつくり、御子によって万物を、ご自分と和解させてくださったからです。地にあるものも天にあるものも、ただ御子によって和解させてくださったのです。

 
■目には目を・・・

【黙想のポイント】
損失を受けたなら、それと同等のものを要求する権利があり、損失を与えたなら、それと同等のものを償う義務があるという意味です。
創造主なる神に対して罪を犯した私たちは、どのようなもので償うことができるのでしょうか。
 

 

 

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3月1日(火)

マタイ5:38〜42
『目には目で、歯には歯で。』と言われたのを、あなたがたは聞いています。しかし、わたしはあなたがたに言います。悪い者に手向かってはいけません。あなたの右の頬を打つような者には、左の頬も向けなさい。あなたを告訴して下着を取ろうとする者には、上着もやりなさい。あなたに一ミリオン行けと強いるような者とは、いっしょに二ミリオン行きなさい。求める者には与え、借りようとする者は断わらないようにしなさい。

第1テサロニケ5:15
だれも悪をもって悪に報いないように気をつけ、お互いの間で、またすべての人に対して、いつも善を行なうよう務めなさい。

 
■悪い者に対して

【黙想のポイント】
単に左のほほを出すのではありません。
それは、どんな時でも、誰に対してでも善を行なうことの証しなのです。
相手にとって、祝福となるように対処していきましょう。
 

 

 

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3月2日(水)

マタイ5:38〜42
『目には目で、歯には歯で。』と言われたのを、あなたがたは聞いています。しかし、わたしはあなたがたに言います。悪い者に手向かってはいけません。あなたの右の頬を打つような者には、左の頬も向けなさい。あなたを告訴して下着を取ろうとする者には、上着もやりなさい。あなたに一ミリオン行けと強いるような者とは、いっしょに二ミリオン行きなさい。求める者には与え、借りようとする者は断わらないようにしなさい。

ヘブル13:16
善を行なうことと、持ち物を人に分けることとを怠ってはいけません。神はこのようないけにえを喜ばれるからです。

 
■告訴する者に対して

【黙想のポイント】
善を行なうといういけにえは、告訴されるような時に最高のいけにえとなります。
相手の要求以上のことをすることです。
 

 

 

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3月3日(木)

マタイ5:38〜42
『目には目で、歯には歯で。』と言われたのを、あなたがたは聞いています。しかし、わたしはあなたがたに言います。悪い者に手向かってはいけません。あなたの右の頬を打つような者には、左の頬も向けなさい。あなたを告訴して下着を取ろうとする者には、上着もやりなさい。あなたに一ミリオン行けと強いるような者とは、いっしょに二ミリオン行きなさい。求める者には与え、借りようとする者は断わらないようにしなさい。

第2コリント9:7
ひとりひとり、いやいやながらでなく、強いられてでもなく、心で決めたとおりにしなさい。神は喜んで与える人を愛してくださいます。

 
■強いる者に対して

【黙想のポイント】
無理に何かをさせられる圧迫感は、心をゆがめるものです。
最初から、命令されたこと以上のことをしようと、心に決めておくのが平安でいられるのではないでしょうか。
 

 

 

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3月4日(金)

マタイ5:38〜42
『目には目で、歯には歯で。』と言われたのを、あなたがたは聞いています。しかし、わたしはあなたがたに言います。悪い者に手向かってはいけません。あなたの右の頬を打つような者には、左の頬も向けなさい。あなたを告訴して下着を取ろうとする者には、上着もやりなさい。あなたに一ミリオン行けと強いるような者とは、いっしょに二ミリオン行きなさい。求める者には与え、借りようとする者は断わらないようにしなさい。

使徒20:35
このように労苦して弱い者を助けなければならないこと、また、主イエスご自身が、『受けるよりも与えるほうが幸いである。』と言われたみことばを思い出すべきことを、私は、万事につけ、あなたがたに示して来たのです。」

 

■求める者に対して

【黙想のポイント】
助けが必要な人に、どんな助けが必要なのかを見分けなければなりません。助けにならない助けもあるからです。
ただ、与える心を失わないように気をつけましょう。
 

 

 

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3月5日(土)

マタイ5:38〜42
『目には目で、歯には歯で。』と言われたのを、あなたがたは聞いています。しかし、わたしはあなたがたに言います。悪い者に手向かってはいけません。あなたの右の頬を打つような者には、左の頬も向けなさい。あなたを告訴して下着を取ろうとする者には、上着もやりなさい。あなたに一ミリオン行けと強いるような者とは、いっしょに二ミリオン行きなさい。求める者には与え、借りようとする者は断わらないようにしなさい。

詩篇111:10
主を恐れることは、知恵の初め。これを行なう人はみな、良い明察を得る。主の誉れは永遠に堅く立つ。

 

■明哲保身

【黙想のポイント】
神のみこころの道理をわきまえて物事に対処するなら、敬虔さを保ち身を誤ることがありません。