2004  devotion  シリーズ1 イエス様の語られたおことば

成熟のはじまり

  

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1月5日(月)

ルカ2:49
するとイエスは両親に言われた。「どうしてわたしをお捜しになったのですか。わたしが必ず自分の父の家にいることを、ご存じなかったのですか。」
ガラテヤ3:23
信仰が現われる以前には、私たちは律法の監督の下に置かれ、閉じ込められていましたが、それは、やがて示される信仰が得られるためでした。

 
■ 律法を楽しむ者

ユダヤ人の男性は13歳で「律法の子」と呼ばれる儀式を受ける。神の教えを楽しむことのできる成人と認められる儀式である。
律法を守らなければならない子どもから、律法を楽しむ大人としての自覚を、救い主への信仰によってはじめていきましょう。


  

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1月6日(火)

ルカ2:49
するとイエスは両親に言われた。「どうしてわたしをお捜しになったのですか。わたしが必ず自分の父の家にいることを、ご存じなかったのですか。」
ガラテヤ3:24
こうして、律法は私たちをキリストへ導くための私たちの養育係となりました。私たちが信仰によって義と認められるためなのです。

■養育係の下で学んでこそ楽しむことができる


律法は養育係として楽しむためのルールを教えてくれます。
神の教えを楽しむために、ゲームやスポーツ、芸術や仕事のようにあなたの楽しみとして捉えることです。

  

  

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1月7日(水)

ルカ2:49
するとイエスは両親に言われた。「どうしてわたしをお捜しになったのですか。わたしが必ず自分の父の家にいることを、ご存じなかったのですか。」
第1コリント14:20
兄弟たち。物の考え方において子どもであってはなりません。悪事においては幼子でありなさい。しかし考え方においてはおとなになりなさい。

■おとなの仲間入り
 
父なる神様は私たちを一人前の大人である相続者として認めてくださいました。
それは、父のみこころを悟り、お気持ちを汲んでみわざに協力する義人として受け入れてくださったということです。

 

 

 

 

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1月8日(木)

ルカ2:49
するとイエスは両親に言われた。「どうしてわたしをお捜しになったのですか。わたしが必ず自分の父の家にいることを、ご存じなかったのですか。」

ヨハネ15:4
わたしにとどまりなさい。わたしも、あなたがたの中にとどまります。枝がぶどうの木についていなければ、枝だけでは実を結ぶことができません。同様にあなたがたも、わたしにとどまっていなければ、実を結ぶことはできません。

■役立つ年齢となった

成熟のはじまりとは、責任を任せることができる者と整えられたことである。
成熟の完成を目指して、責任ある決断と行動をとることであって、すべてを完璧にできるという意味ではない。
今年、あなたは完成を目指してどんなことにチャレンジしますか。

  
  
    

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1月9日(金)

ルカ2:49
するとイエスは両親に言われた。「どうしてわたしをお捜しになったのですか。わたしが必ず自分の父の家にいることを、ご存じなかったのですか。」

第2テモテ2:21
ですから、だれでも自分自身をきよめて、これらのことを離れるなら、その人は尊いことに使われる器となります。すなわち、聖められたもの、主人にとって有益なもの、あらゆる良いわざに間に合うものとなるのです。

■父にとって有益なもの

救い主を受け入れるということは、これからは自らをきよく保ち、父なる神によって有益な者になろうと、務め励むことである。
神への信仰告白は、成熟のはじまりである。

 

 

 

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1月10日(土)

ルカ2:49
するとイエスは両親に言われた。「どうしてわたしをお捜しになったのですか。わたしが必ず自分の父の家にいることを、ご存じなかったのですか。」
ローマ8:15
あなたがたは、人を再び恐怖に陥れるような、奴隷の霊を受けたのではなく、子としてくださる御霊を受けたのです。私たちは御霊によって、「アバ、父。」と呼びます。

■神の子として

イエス様は神の子ご自身であられる。→父の家にいる方
私たちは、信仰によって神の子としてくださる御霊を受ける。
神の子という自覚が成熟の完成へと向かう力となる。

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1月12日(月)

マタイ3:15
ところが、イエスは答えて言われた。「今はそうさせてもらいたい。このようにして、すべての正しいことを実行するのは、わたしたちにふさわしいのです。」そこで、ヨハネは承知した。

■わたしたちにふさわしいこと

必要かそうでないかよりも、神の形に似せて造られた者としてふさわしい人生を歩みましょう。


  

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1月13日(火)

マタイ4:4
イエスは答えて言われた。「『人はパンだけで生きるのではなく、神の口から出る一つ一つのことばによる。』と書いてある。」

■試みはなぜやってくるのか?


すべての製品は、テストされます。そして実際に役に立つ働きをします。
この人生はテストの期間です。本番の人生のために。

  

  

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1月14日(水)

マタイ4:4
イエスは答えて言われた。「『人はパンだけで生きるのではなく、神の口から出る一つ一つのことばによる。』と書いてある。」

■生きるとは
 
車にはガソリンが必要。からだには食物が必要。魂には神のことばが必要。

 

 

 

 

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1月15日(木)

マタイ4:7
イエスは言われた。「『あなたの神である主を試みてはならない。』とも書いてある。」

■どうして神を試みてはならないのか?

心身を削ってあなたを育てた親を試みるようなことをするでしょうか。
神様の完全な愛を疑う行為は、大きな罪(的外れ)です。

  
  
    

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1月16日(金)

マタイ4:10
イエスは言われた。「引き下がれ、サタン。『あなたの神である主を拝み、主にだけ仕えよ。』と書いてある。」

■試みる者

サタンは試みる者であって、いつまでも関係を持ち続けるものではありません。
真理を悟るまで一時的に試みにやってくるのです。

 

 

 

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1月17日(土)

マタイ4:10
イエスは言われた。「引き下がれ、サタン。『あなたの神である主を拝み、主にだけ仕えよ。』と書いてある。」

■仕えるべきお方

神である主にだけ仕えるのは、強制されたり、利益のためではありません。
サタンと彼に属するものは、自分に仕えさせようとあらゆる手立てをします。
正しく主に仕えるとは、どういうことか考えてみましょう。