2003 Devotion

レビ記21〜23章

  

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レビ記21:1〜5
ついで主はモーセに仰せられた。「アロンの子である祭司たちに言え。彼らに言え。縁者のうちで死んだ者のために、自分の身を汚してはならない。ただし、近親の者、母や父、息子や娘、また兄弟の場合は例外である。近親の、結婚したことのない処女の姉妹の場合は、身を汚してもよい。姻戚の縁者として身を汚し、自分を冒涜することになってはならない。彼らは頭をそってはならない。ひげの両端をそり落としてもいけない。からだにどんな傷もつけてはならない。

 
■ 祭司が守る聖潔

新約聖書より 
第2テモテ1;14
そして、あなたにゆだねられた良いものを、私たちのうちに宿る聖霊によって、守りなさい。

親類の葬儀に出てはならないということではありません。縁故関係に縛られてみこころに従えないということがあってはならないことを教えておられるのです。そのままで過ごすことのできる人とそうであってはならない人がいます。私たちはみな主なる神の祭司です。








 

  

 

  

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レビ記21:6
彼らは自分の神に対して聖でなければならない。また自分の神の御名を汚してはならない。彼らは、主への火によるささげ物、彼らの神のパンをささげるからである。彼らは聖でなければならない。

■神のパンをささげる務め

新約聖書
ヨハネ4:34
イエスは彼らに言われた。「わたしを遣わした方のみこころを行ない、そのみわざを成し遂げることが、わたしの食物です。

神のパン=神が満足されるもの=みこころが成し遂げられること
祭司を通して神はみこころを成し遂げられます。私たちの務めは、みことばを成し遂げることと言えるでしょう。

  

 

  

  

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レビ記21:7〜9
彼らは淫行で汚れている女をめとってはならない。また夫から離婚された女をめとってはならない。祭司は神に対して聖であるから。あなたは彼を聖別しなければならない。彼はあなたの神のパンをささげるからである。彼はあなたにとって聖でなければならない。あなたがたを聖別する主、わたしが聖であるから。祭司の娘が淫行で身を汚すなら、その父を汚すことになる。彼女は火で焼かれなければならない。

■汚れの関係を断つ
 
新約聖書 
ピリピ2:1〜2
こういうわけですから、もしキリストにあって励ましがあり、愛の慰めがあり、御霊の交わりがあり、愛情とあわれみがあるなら、私の喜びが満たされるように、あなたがたは一致を保ち、同じ愛の心を持ち、心を合わせ、志を一つにしてください。

神の務めを全うするために祭司は、汚れとの関係をもつことがないように、そして身内にそのような者がいるなら断ち切るように命じられた。人情ゆえに汚れを受け入れることへの忠告と言えます。人情と聖さとを両立できるのでしょうか。考えてみましょう。

 

 

 

 

 

 

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レビ記21:10〜15
兄弟たちのうち大祭司で、頭にそそぎの油がそそがれ、聖別されて装束を着けている者は、その髪の毛を乱したり、その装束を引き裂いたりしてはならない。どんな死体のところにも、行ってはならない。自分の父のためにも母のためにも、自分の身を汚してはならない。聖所から出て行って、神の聖所を汚してはならない。神のそそぎの油による記章を身につけているからである。わたしは主である。彼は処女である女をめとらなければならない。やもめ、離婚された女、あるいは淫行で汚れている女、これらをめとってはならない。彼はただ、自分の民から処女をめとらなければならない。彼の民のうちで、その子孫を汚すことのないためである。わたしは彼を聖別する主だからである。」
 

■大祭司が守る聖潔
 
新約聖書
マタイ10:37
わたしよりも父や母を愛する者は、わたしにふさわしい者ではありません。また、わたしよりも息子や娘を愛する者は、わたしにふさわしい者ではありません。

祭司よりもさらに厳しいことが要求されています。父母を敬うことを教えておられる神が、どうしてこのような矛盾することを要求されるのかを考えてみましょう。永遠を左右する権威が与えられていることへの、心の目が開かれているなら分かることです。大祭司なるキリストの姿に変えられることへの期待を持ち続けましょう。
  
 
    

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レビ記21:16〜24
ついで主はモーセに告げて仰せられた。「アロンに告げて言え。あなたの代々の子孫のうち、だれでも身に欠陥のある者は、神のパンをささげるために近づいてはならない。だれでも、身に欠陥のある者は近づいてはならない。盲人、足なえ、あるいは手足が短すぎたり、長すぎたりしている者、あるいは足や手の折れた者、せむし、肺病でやせた者、目に星のある者、湿疹のある者、かさぶたのある者や、こうがんのつぶれた者などである。祭司であるアロンの子孫のうち、だれでも身に欠陥のある者は、主への火によるささげ物をささげるために近寄ってはならない。彼の身には欠陥があるから、神のパンをささげるために近寄ってはならない。しかし彼は、神のパンは、最も聖なるものでも、聖なるものでも食べることができる。ただし、垂れ幕の所に行ってはならない。祭壇に近寄ってはならない。彼は身に欠陥があるからである。彼はわたしの聖所を汚してはならない。わたしがそれを聖別する主だからである。」モーセはこのように、アロンとその子らとすべてのイスラエル人に告げた。

■身に欠陥のある者


新約聖書より
マルコ10:21
イエスは彼を見つめ、その人をいつくしんで言われた。「あなたには、欠けたことが一つあります。帰って、あなたの持ち物をみな売り払い、貧しい人たちに与えなさい。そうすれば、あなたは天に宝を積むことになります。そのうえで、わたしについて来なさい。」

身に欠陥のある者は務めをすることができませんでした。中途半端なクリスチャンの生活のむなしさを知って、完成めざしてすすみましょう。

 

    

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レビ記21:16〜24
ついで主はモーセに告げて仰せられた。「アロンに告げて言え。あなたの代々の子孫のうち、だれでも身に欠陥のある者は、神のパンをささげるために近づいてはならない。だれでも、身に欠陥のある者は近づいてはならない。盲人、足なえ、あるいは手足が短すぎたり、長すぎたりしている者、あるいは足や手の折れた者、せむし、肺病でやせた者、目に星のある者、湿疹のある者、かさぶたのある者や、こうがんのつぶれた者などである。祭司であるアロンの子孫のうち、だれでも身に欠陥のある者は、主への火によるささげ物をささげるために近寄ってはならない。彼の身には欠陥があるから、神のパンをささげるために近寄ってはならない。しかし彼は、神のパンは、最も聖なるものでも、聖なるものでも食べることができる。ただし、垂れ幕の所に行ってはならない。祭壇に近寄ってはならない。彼は身に欠陥があるからである。彼はわたしの聖所を汚してはならない。わたしがそれを聖別する主だからである。」モーセはこのように、アロンとその子らとすべてのイスラエル人に告げた。

■神のパンを食べることができる

新約聖書より
第2コリント6:2
神は言われます。「わたしは、恵みの時にあなたに答え、救いの日にあなたを助けた。」確かに、今は恵みの時、今は救いの日です。

祭司の家族として受け入れられていることは、神の恵みです。ということは、欠陥が神の奇跡によっていやされるなら、務めが回復されるのです。

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レビ記22:1〜3
これらの出来事の後、神はアブラハムを試練に会わせられた。神は彼に、「アブラハムよ。」と呼びかけられると、彼は、「はい。ここにおります。」と答えた。神は仰せられた。「あなたの子、あなたの愛しているひとり子イサクを連れて、モリヤの地に行きなさい。そしてわたしがあなたに示す一つの山の上で、全焼のいけにえとしてイサクをわたしにささげなさい。」翌朝早く、アブラハムはろばに鞍をつけ、ふたりの若い者と息子イサクとをいっしょに連れて行った。彼は全焼のいけにえのためのたきぎを割った。こうして彼は、神がお告げになった場所へ出かけて行った。

 
■ 汚れた祭司

新約聖書より 
テトス1:15
きよい人々には、すべてのものがきよいのです。しかし、汚れた、不信仰な人々には、何一つきよいものはありません。それどころか、その知性と良心までも汚れています。

汚れた祭司は、聖なるものに近づけば打たれてしまいます。祭司としての自覚を軽んじないように気をつけましょう。








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レビ記22:4〜9
三日目に、アブラハムが目を上げると、その場所がはるかかなたに見えた。それでアブラハムは若い者たちに、「あなたがたは、ろばといっしょに、ここに残っていなさい。私と子どもとはあそこに行き、礼拝をして、あなたがたのところに戻って来る。」と言った。アブラハムは全焼のいけにえのためのたきぎを取り、それをその子イサクに負わせ、火と刀とを自分の手に取り、ふたりはいっしょに進んで行った。イサクは父アブラハムに話しかけて言った。「お父さん。」すると彼は、「何だ。イサク。」と答えた。イサクは尋ねた。「火とたきぎはありますが、全焼のいけにえのための羊は、どこにあるのですか。」アブラハムは答えた。「イサク。神ご自身が全焼のいけにえの羊を備えてくださるのだ。」こうしてふたりはいっしょに歩き続けた。ふたりは神がアブラハムに告げられた場所に着き、アブラハムはその所に祭壇を築いた。そうしてたきぎを並べ、自分の子イサクを縛り、祭壇の上のたきぎの上に置いた。

■聖食の禁止A

新約聖書
第1コリント15:34
目をさまして、正しい生活を送り、罪をやめなさい。神についての正しい知識を持っていない人たちがいます。私はあなたがたをはずかしめるために、こう言っているのです。

らい病、漏出→罪を犯し続けている=聖なるパンを食べられない
祭司の特権を受けられない=「死」を意味しています。
自らキリストの恵みを受けられなくしてしまわないようにしたいものです。

  

 

  

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レビ記22:4〜9
三日目に、アブラハムが目を上げると、その場所がはるかかなたに見えた。それでアブラハムは若い者たちに、「あなたがたは、ろばといっしょに、ここに残っていなさい。私と子どもとはあそこに行き、礼拝をして、あなたがたのところに戻って来る。」と言った。アブラハムは全焼のいけにえのためのたきぎを取り、それをその子イサクに負わせ、火と刀とを自分の手に取り、ふたりはいっしょに進んで行った。イサクは父アブラハムに話しかけて言った。「お父さん。」すると彼は、「何だ。イサク。」と答えた。イサクは尋ねた。「火とたきぎはありますが、全焼のいけにえのための羊は、どこにあるのですか。」アブラハムは答えた。「イサク。神ご自身が全焼のいけにえの羊を備えてくださるのだ。」こうしてふたりはいっしょに歩き続けた。ふたりは神がアブラハムに告げられた場所に着き、アブラハムはその所に祭壇を築いた。そうしてたきぎを並べ、自分の子イサクを縛り、祭壇の上のたきぎの上に置いた。

■聖食の禁止B
 
新約聖書 
第2コリント4:16
ですから、私たちは勇気を失いません。たとい私たちの外なる人は衰えても、内なる人は日々新たにされています。

汚れたものにふれる→罪に影響される
汚れは水を浴びることによって一日だけですむ
罪の影響は、一日だけで終わらせましょう。

 

 

 

 

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レビ記22:4〜9
三日目に、アブラハムが目を上げると、その場所がはるかかなたに見えた。それでアブラハムは若い者たちに、「あなたがたは、ろばといっしょに、ここに残っていなさい。私と子どもとはあそこに行き、礼拝をして、あなたがたのところに戻って来る。」と言った。アブラハムは全焼のいけにえのためのたきぎを取り、それをその子イサクに負わせ、火と刀とを自分の手に取り、ふたりはいっしょに進んで行った。イサクは父アブラハムに話しかけて言った。「お父さん。」すると彼は、「何だ。イサク。」と答えた。イサクは尋ねた。「火とたきぎはありますが、全焼のいけにえのための羊は、どこにあるのですか。」アブラハムは答えた。「イサク。神ご自身が全焼のいけにえの羊を備えてくださるのだ。」こうしてふたりはいっしょに歩き続けた。ふたりは神がアブラハムに告げられた場所に着き、アブラハムはその所に祭壇を築いた。そうしてたきぎを並べ、自分の子イサクを縛り、祭壇の上のたきぎの上に置いた。

■聖食の禁止C

新約聖書
ローマ8:13
もし肉に従って生きるなら、あなたがたは死ぬのです。しかし、もし御霊によって、からだの行ないを殺すなら、あなたがたは生きるのです。

この世の考えを重んじてしまうことへの注意です。
この世の考えを重んじてしまうものには、どんなことがあるでしょう。
  
 
    

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レビ記22:10〜13
アブラハムは手を伸ばし、刀を取って自分の子をほふろうとした。そのとき、主の使いが天から彼を呼び、「アブラハム。アブラハム。」と仰せられた。彼は答えた。「はい。ここにおります。」御使いは仰せられた。「あなたの手を、その子に下してはならない。その子に何もしてはならない。今、わたしは、あなたが神を恐れることがよくわかった。あなたは、自分の子、自分のひとり子さえ惜しまないでわたしにささげた。」アブラハムが目を上げて見ると、見よ、角をやぶに引っかけている一頭の雄羊がいた。アブラハムは行って、その雄羊を取り、それを自分の子の代わりに、全焼のいけにえとしてささげた。

■祭司以外は食べられない

新約聖書より
使徒13:2
彼らが主を礼拝し、断食をしていると、聖霊が、「バルナバとサウロをわたしのために聖別して、わたしが召した任務につかせなさい。」と言われた。

聖別された者に特別に与えられた食べ物は他の人は食べることができない。神を愛する者に与えられた喜びがあります。「聖」であることを保つ報いなのです。

 

    

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レビ記22:14〜16
だれかが、あやまって聖なるものを食べるなら、それにその五分の一を足して、その聖なるものを祭司に渡す。イスラエル人に、その主に奉納する聖なるものを汚し、聖なるものを食べて、その罪過の咎を負うようにさせてはならない。わたしは彼らを聖別する主だからである。」

■あやまって聖なるものを食べる

新約聖書より
ローマ12:10
兄弟愛をもって心から互いに愛し合い、尊敬をもって互いに人を自分よりまさっていると思いなさい。

五分の一を足して祭司に渡さなければならないのは、償いのことです。「聖」を保っている者をうらやむ人がいます。神に用いられているからです。償いは、「へりくだり」であり「尊敬」のしるしです。


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レビ記22:17〜25
ついで主はモーセに告げて仰せられた。「アロンとその子ら、またすべてのイスラエル人に告げて言え。だれでも、イスラエルの家の者、またはイスラエルにいる在留異国人がささげ物をささげ、誓願のささげ物、あるいは進んでささげるささげ物として、全焼のいけにえを主にささげるなら、あなたがたが受け入れられるためには、それは牛、羊、あるいはやぎのうちの傷のない雄でなければならない。欠陥のあるものは、いっさいささげてはならない。それはあなたがたのために受け入れられないからである。また、人が特別の誓願を果たすため、あるいは進んでささげるささげ物として、牛か羊の中から和解のいけにえを主にささげるときは、それが受け入れられるためには傷のないものでなければならない。それにはどのような欠陥もあってはならない。盲のもの、折れたところのあるもの、傷のあるもの、あるいは、うみの出るもの、湿疹のあるもの、かさぶたのあるもの、あなたがたはこれらのものを主にささげてはならない。また、これらのものを主への火によるささげ物として祭壇の上にささげてはならない。牛や羊で、足が伸びすぎているか、またはなえ縮んだものは、進んでささげるささげ物とすることはできるが、誓願のささげ物としては受け入れられない。あなたがたは、こうがんの押しつぶされたもの、砕けたもの、裂かれたもの、切り取られたものを主にささげてはならない。あなたがたの地でそのようなことをしてはならない。また、あなたがたは、外国人の手から何かこのようなものを受けて、あなたがたの神のパンとしてささげてはならない。これらのものはそこなわれており、欠陥があるから、あなたがたのために受け入れられない。」

■誓願のささげもの

新約聖書より適用
第一ヨハネ5:15
私たちの願う事を神が聞いてくださると知れば、神に願ったその事は、すでにかなえられたと知るのです。

誓願=自分から神に約束を果たすという条件付き願い
   願いが聞き届けられることを強く要望すること

 

  

 

  

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レビ記22:17〜25
ついで主はモーセに告げて仰せられた。「アロンとその子ら、またすべてのイスラエル人に告げて言え。だれでも、イスラエルの家の者、またはイスラエルにいる在留異国人がささげ物をささげ、誓願のささげ物、あるいは進んでささげるささげ物として、全焼のいけにえを主にささげるなら、あなたがたが受け入れられるためには、それは牛、羊、あるいはやぎのうちの傷のない雄でなければならない。欠陥のあるものは、いっさいささげてはならない。それはあなたがたのために受け入れられないからである。また、人が特別の誓願を果たすため、あるいは進んでささげるささげ物として、牛か羊の中から和解のいけにえを主にささげるときは、それが受け入れられるためには傷のないものでなければならない。それにはどのような欠陥もあってはならない。盲のもの、折れたところのあるもの、傷のあるもの、あるいは、うみの出るもの、湿疹のあるもの、かさぶたのあるもの、あなたがたはこれらのものを主にささげてはならない。また、これらのものを主への火によるささげ物として祭壇の上にささげてはならない。牛や羊で、足が伸びすぎているか、またはなえ縮んだものは、進んでささげるささげ物とすることはできるが、誓願のささげ物としては受け入れられない。あなたがたは、こうがんの押しつぶされたもの、砕けたもの、裂かれたもの、切り取られたものを主にささげてはならない。あなたがたの地でそのようなことをしてはならない。また、あなたがたは、外国人の手から何かこのようなものを受けて、あなたがたの神のパンとしてささげてはならない。これらのものはそこなわれており、欠陥があるから、あなたがたのために受け入れられない。」

■自発のささげもの

新約聖書より適用
ルカ12:57
また、なぜ自分から進んで、何が正しいかを判断しないのですか。

自発=自由意志において、自らの決断による行動
自発のささげものの動機は、どのような理由があるでしょう。

  

 

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レビ記22:17〜25
ついで主はモーセに告げて仰せられた。「アロンとその子ら、またすべてのイスラエル人に告げて言え。だれでも、イスラエルの家の者、またはイスラエルにいる在留異国人がささげ物をささげ、誓願のささげ物、あるいは進んでささげるささげ物として、全焼のいけにえを主にささげるなら、あなたがたが受け入れられるためには、それは牛、羊、あるいはやぎのうちの傷のない雄でなければならない。欠陥のあるものは、いっさいささげてはならない。それはあなたがたのために受け入れられないからである。また、人が特別の誓願を果たすため、あるいは進んでささげるささげ物として、牛か羊の中から和解のいけにえを主にささげるときは、それが受け入れられるためには傷のないものでなければならない。それにはどのような欠陥もあってはならない。盲のもの、折れたところのあるもの、傷のあるもの、あるいは、うみの出るもの、湿疹のあるもの、かさぶたのあるもの、あなたがたはこれらのものを主にささげてはならない。また、これらのものを主への火によるささげ物として祭壇の上にささげてはならない。牛や羊で、足が伸びすぎているか、またはなえ縮んだものは、進んでささげるささげ物とすることはできるが、誓願のささげ物としては受け入れられない。あなたがたは、こうがんの押しつぶされたもの、砕けたもの、裂かれたもの、切り取られたものを主にささげてはならない。あなたがたの地でそのようなことをしてはならない。また、あなたがたは、外国人の手から何かこのようなものを受けて、あなたがたの神のパンとしてささげてはならない。これらのものはそこなわれており、欠陥があるから、あなたがたのために受け入れられない。」

■ささげものの条件の違い

新約聖書より適用
ヤコブ1:6〜8
ただし、少しも疑わずに、信じて願いなさい。疑う人は、風に吹かれて揺れ動く、海の大波のようです。そういう人は、主から何かをいただけると思ってはなりません。そういうのは、二心のある人で、その歩む道のすべてに安定を欠いた人です。

自発のささげもののいけにえは、足の長さが違っていても受け入れられましたが、誓願のささげものの場合は受け入れられませんでした。信仰の歩みという観点から、その理由を考えてみましょう。

 

 

 

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レビ記22:26〜28
ついで主はモーセに告げて仰せられた。「牛か羊かやぎが生まれたときは、七日間、その母親といっしょにしておく。八日目以後、それは主への火によるささげ物として受け入れられる。しかし、牛でも、羊でも、それをその子と同じ日にほふってはならない。

■母子関係

新約聖書より適用
マタイ27:46
三時ごろ、イエスは大声で、「エリ、エリ、レマ、サバクタニ。」と叫ばれた。これは、「わが神、わが神。どうしてわたしをお見捨てになったのですか。」という意味である。

神はいけにえの動物の母子関係にも気を使われています。
御父がそのひとり子を、私たちのためにささげられたお気持ちを印象づけておられるのでしょう。

 

   

 

  

  

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レビ記22:29〜30
主に感謝のいけにえをささげるときは、あなたがたが受け入れられるように、それをささげなければならない。その同じ日にこれを食べ、朝までそれを残しておいてはならない。わたしは主である。

■感謝のささげもの

新約聖書より適用
ルカ2:38
ちょうどこのとき、彼女もそこにいて、神に感謝をささげ、そして、エルサレムの贖いを待ち望んでいるすべての人々に、この幼子のことを語った。。

和解のいけにえには、誓願のささげもの、自発のささげもの、そして感謝のささげものの三つがあります。私たちのささげものも、和解のみわざを動機付けとして忘れてはならないことですね。

 

 

  

 

    

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レビ記22:31〜33
あなたがたは、わたしの命令を守り、これを行なえ。わたしは主である。わたしの聖なる名を汚してはならない。むしろわたしはイスラエル人のうちで聖とされなければならない。わたしはあなたがたを聖別した主である。あなたがたの神となるために、あなたがたをエジプトの地から連れ出した者、わたしは、主である。」

■エジプトから連れ出された方

新約聖書より適用
ガラテヤ3:1
ああ愚かなガラテヤ人。十字架につけられたイエス・キリストが、あなたがたの目の前に、あんなにはっきり示されたのに、だれがあなたがたを迷わせたのですか。

イスラエルは、自分をエジプトの奴隷から救い出してくださった神を忘れて、他の神を拝むというようなことがありました。今一度、たましいにしっかりと刻まれている愛なる神様に心を向けましょう。

 

  
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レビ記23:1〜2
ついで主はモーセに告げて仰せられた。「イスラエル人に告げて言え。あなたがたが聖なる会合として召集する主の例祭、すなわちわたしの例祭は次のとおりである。

 
■ 例祭

新約聖書より 
ヘブル10:24〜25
また、互いに勧め合って、愛と善行を促すように注意し合おうではありませんか。ある人々のように、いっしょに集まることをやめたりしないで、かえって励まし合い、かの日が近づいているのを見て、ますますそうしようではありませんか。

例祭=定まった時に、集会のために集まること
集会の大切さを考えてみましょう。








 

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レビ記23:3
六日間は仕事をしてもよい。しかし七日目は全き休みの安息、聖なる会合の日である。あなたがたは、いっさいの仕事をしてはならない。この日はあなたがたがどこに住んでいても主の安息日である。

■七日ごとの安息日

新約聖書
ヘブル4:10
神の安息にはいった者ならば、神がご自分のわざを終えて休まれたように、自分のわざを終えて休んだはずです。

七日ごとに主との時間をとることに、どんな意味があるでしょう。

  

 

  

  

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レビ記23:4〜5
あなたがたが定期に召集しなければならない聖なる会合、すなわち主の例祭は次のとおりである。第一月の十四日には、夕暮れに過越のいけにえを主にささげる。

■過越しのいけにえ
 
新約聖書 
ガラテヤ1:4
キリストは、今の悪の世界から私たちを救い出そうとして、私たちの罪のためにご自身をお捨てになりました。私たちの神であり父である方のみこころによったのです。

エジプトの支配から救い出された人々は、過越しの守りの中にいた人たちです。
この世の影響力から救い出されることを象徴しています。

 

 

 

 

 

 

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レビ記23:6〜8
この月の十五日は、主の、種を入れないパンの祭りである。七日間、あなたがたは種を入れないパンを食べなければならない。最初の日は、あなたがたの聖なる会合とし、どんな労働の仕事もしてはならない。七日間、火によるささげ物を主にささげる。七日目は聖なる会合である。あなたがたは、どんな労働の仕事もしてはならない。」

■種を入れないパンの祭り

新約聖書
第1コリント5:7
新しい粉のかたまりのままでいるために、古いパン種を取り除きなさい。あなたがたはパン種のないものだからです。私たちの過越の小羊キリストが、すでにほふられたからです。

古いパン種とはどのようなことかを考えてみましょう。
パン種のない者であるという自覚を持ち続けたいものです。
  
 
 

   

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レビ記23:9〜11
ついで主はモーセに告げて仰せられた。「イスラエル人に告げて言え。わたしがあなたがたに与えようとしている地に、あなたがたがはいり、収穫を刈り入れるときは、収穫の初穂の束を祭司のところに持って来る。祭司は、あなたがたが受け入れられるために、その束を主に向かって揺り動かす。祭司は安息日の翌日、それを揺り動かさなければならない。

■初穂の束を揺り動かす

新約聖書より
第1コリント15:20
しかし、今やキリストは、眠った者の初穂として死者の中からよみがえられました。

安息日の翌日に初穂の束が揺り動かされたように、イエス様は眠った者の初穂としてよみがえられました。
復活に対してどのような望みを持っていますか。

 

    

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レビ記23:12〜14
あなたがたは、束を揺り動かすその日に、主への全焼のいけにえとして、一歳の傷のない雄の子羊をささげる。その穀物のささげ物は、油を混ぜた小麦粉十分の二エパであり、主への火によるささげ物、なだめのかおりである。その注ぎのささげ物はぶどう酒で、一ヒンの四分の一である。あなたがたは神へのささげ物を持って来るその日まで、パンも、炒り麦も、新穀も食べてはならない。これはあなたがたがどこに住んでいても、代々守るべき永遠のおきてである。

■過ぎ越しの祭り

新約聖書より
コロサイ1:23
ただし、あなたがたは、しっかりとした土台の上に堅く立って、すでに聞いた福音の望みからはずれることなく、信仰に踏みとどまらなければなりません。この福音は、天の下のすべての造られたものに宣べ伝えられているのであって、このパウロはそれに仕える者となったのです。

この祭りには、キリストの死と葬りと復活が表現されています。
忘れることのできない、省略することのできない大切なことです。


 

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レビ記23:15〜16
あなたがたは、安息日の翌日から、すなわち奉献物の束を持って来た日から、満七週間が終わるまでを数える。七回目の安息日の翌日まで五十日を数え、あなたがたは新しい穀物のささげ物を主にささげなければならない。

■新しい穀物のささげもの

新約聖書より適用
第一ペテロ1:3
私たちの主イエス・キリストの父なる神がほめたたえられますように。神は、ご自分の大きなあわれみのゆえに、イエス・キリストが死者の中からよみがえられたことによって、私たちを新しく生まれさせて、生ける望みを持つようにしてくださいました。

ペンテコステの祭りは、大麦の収穫を終え、小麦の収穫の時期に行われる。
大麦は古い人生、小麦は新しい人生と考えるなら、過越しの祭りとペンテコステの祭りとの関連を考えることができます。

 

  

 

  

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レビ記23:17
あなたがたの住まいから、奉献物としてパン「「主への初穂として、十分の二エパの小麦粉にパン種を入れて焼かれるもの「「二個を持って来なければならない。

■初穂のパンのささげもの

新約聖書より適用
マタイ13:33
イエスは、また別のたとえを話された。「天の御国は、パン種のようなものです。女が、パン種を取って、三サトンの粉の中に入れると、全体がふくらんで来ます。」

初穂から作ったパン種を入れたパンを二つ用意したのは、聖霊による神の国のパン種を持つ者たちが、証となることをあらわしています。

  

 

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レビ記23:18〜19
そのパンといっしょに、主への全焼のいけにえとして、一歳の傷のない雄の子羊七頭、若い雄牛一頭、雄羊二頭、また、主へのなだめのかおりの、火によるささげ物として、彼らの穀物のささげ物と注ぎのささげ物とをささげる。また、雄やぎ一頭を、罪のためのいけにえとし、一歳の雄の子羊二頭を、和解のいけにえとする。

■いけにえとささげ物とともに

新約聖書より適用
ガラテヤ3:28
ユダヤ人もギリシヤ人もなく、奴隷も自由人もなく、男子も女子もありません。なぜなら、あなたがたはみな、キリスト・イエスにあって、一つだからです。

一歳の傷のない子羊7頭→神の子イエスの完全さ
若い雄牛→耕す務め=キリストの祭司としての働き
雄羊2頭→神の証し者として人となられたキリスト
穀物のささげ物→いのちのパン
注ぎのささげ物→人々のためにいのちを注がれた
和解のささげ物→神の裁きをなだめるあがないとなられたイエス
二つのパンとともにささげられた→キリストと一つ

 

 

 

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レビ記23:20
祭司は、これら二頭の雄の子羊を、初穂のパンといっしょに、奉献物として主に向かって揺り動かす。これらは主の聖なるものであり、祭司のものとなる。

■子羊ニ頭と初穂の束を揺り動かす

新約聖書より適用
コロサイ2:12
あなたがたは、バプテスマによってキリストとともに葬られ、また、キリストを死者の中からよみがえらせた神の力を信じる信仰によって、キリストとともによみがえらされたのです。

新しい人生は、キリストとともによみがえった人生。
自分勝手に生きてはならない、尊い人生です。

 

   

 

  

  

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レビ記23:21
その日、あなたがたは聖なる会合を召集する。それはあなたがたのためである。どんな労働の仕事もしてはならない。これはあなたがたがどこに住んでいても、代々守るべき永遠のおきてである。

■聖なる会合を召集

新約聖書より適用
ヘブル8:10
それらの日の後、わたしが、イスラエルの家と結ぶ契約は、これであると、主が言われる。わたしは、わたしの律法を彼らの思いの中に入れ、彼らの心に書きつける。わたしは彼らの神となり、彼らはわたしの民となる。

五旬節のための集会を持つことも大切なこと。
聖霊によって心にみことばが刻まれるために。

 

 

  

 

    

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レビ記23:22
あなたがたの土地の収穫を刈り入れるとき、あなたは刈るときに、畑の隅まで刈ってはならない。あなたの収穫の落ち穂も集="-1">レビ記19:33〜34
もしあなたがたの国に、あなたといっしょに在留異国人がいるなら、彼をしいたげてはならない。あなたがたといっしょの在9&s&9& &9&s&9&9&9&9&9&9&9&9&9&9&9&9&s&9&s&9&s&9&9&s&9&9&s&9&9&9&9&9&9&9&9&9&9&s&9&9&9&9&ュ &9&s&9&ュ &9&9&9&9&9&9&9&9&9&9&9&9&9&9&9&9&s&9&9& &9&9&9&s&9&ュ &9&9&9&9&9&9&9&9&9&9&9&9&9&9&9& &9&ュ &9&ュ &9&9&9&9&9&9&9&9&9&9&9&9&9&9&9&9&9&9&9&9&9&9&s&s&9&ュ &9&s&9&!&9&9& &s&9&9&9&9&9&9&9&9&9&9&9&9&9&9&9'9ツ9ネ99P9P9 9 9サ9V9V9サ9サ9ese9 9 9 9#$?WXqヒヨ45@ョッレロユヨラ    (ey。「ュホpq56オカキクケヤ#$-stツテ,JKサKLMNOX{ウエセソタS T ・ ヲ   ( ) + 5 ? R i { 、 。 ト ' ( オ カ キ %?TUV?キク012NOPQRefmヒフヘ .@Akアdeチヘホマト   &'(-.456<=>FKLTbjklo000000000000000 0 0 00000 000000蓮 0 0蓮0蓮0蓮0蓮0蓮0蓮0蓮0蓮蓮蓮蓮蓮蓮 0蓮0蓮0蓮0蓮0蓮0蓮蓮蓮蓮0蓮0蓮0蓮蓮蓮蓮蓮蓮 0 0 0 0蓮蓮 0蓮0蓮0蓮0蓮00蓮蓮蓮 0蓮0蓮0蓮蓮蓮蓮蓮蓮 0蓮0000000蓮000000蓮蓮0蓮0蓮蓮蓮 0 0蓮蓮蓮蓮 0000蓮00蓮蓮 0蓮 0蓮 0蓮0蓮0蓮蓮 0蓮 0蓮 0蓮蓮蓮蓮蓮 0蓮0蓮0蓮0蓮00蓮0蓮蓮蓮蓮蓮蓮蓮蓮 0 0 0蓮0 0 0 0蓮蓮蓮蓮蓮蓮蓮 0蓮0蓮0蓮0蓮0蓮0蓮0蓮0蓮0蓮0蓮00蓮00蓮0蓮00蓮0I00ヲ蓮0I00ヲ蓮0I00ヲ蓮0I00ヲI00ヲ000000000蓮0000000000000000蓮0蓮0I00X0ニ|2Wq45@ョヨラ   (サK) + 5 ? 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■貧しい者や在留異国人のために

新約聖書より適用
第2コリント3:6
神は私たちに、新しい契約に仕える者となる資格をくださいました。文字に仕える者ではなく、御霊に仕える者です。文字は殺し、御霊は生かすからです。

施す心は、人を生かします。文字になった規則は、失格者を生み出します。
ペンテコステを経験したクリスチャンであることを自覚しましょう。

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レビ記23:23〜25
ついで主はモーセに告げて仰せられた。「イスラエル人に告げて言え。第七月の第一日は、あなたがたの全き休みの日、ラッパを吹き鳴らして記念する聖なる会合である。どんな労働の仕事もしてはならない。火によるささげ物を主にささげなさい。」

 
■ ラッパを吹き鳴らす

新約聖書より 
ローマ13:11
あなたがたは、今がどのような時か知っているのですから、このように行ないなさい。あなたがたが眠りからさめるべき時刻がもう来ています。というのは、私たちが信じたころよりも、今は救いが私たちにもっと近づいているからです。

ラッパ=合図、時を知らせる。
神は、メッセンジャーを通して神の時を知らせます。
この世に対して教会は、神の時を知らせるものです。








 

  

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レビ記23:26〜27
ついで主はモーセに告げて仰せられた。「特にこの第七月の十日は贖罪の日、あなたがたのための聖なる会合となる。あなたがたは身を戒めて、火によるささげ物を主にささげなければならない。

■第7の月の十日の贖罪の日

新約聖書
第2テモテ4:1〜2
神の御前で、また、生きている人と死んだ人とをさばかれるキリスト・イエスの御前で、その現われとその御国を思って、私はおごそかに命じます。みことばを宣べ伝えなさい。時が良くても悪くてもしっかりやりなさい。寛容を尽くし、絶えず教えながら、責め、戒め、また勧めなさい。

贖罪の日=一年で最も厳粛な日。罪に対する正しい裁き。
第7の月の十日=霊的な完全さがすべて整ったこと。
キリストによる救いのみわざがすべて完全に成就され、罪に対する正しい裁きが行われることを象徴している。
再臨のキリストは、裁き主として来られることをこの世に証しすること。

  

 

  

  

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レビ記23:28
その日のうちは、いっさいの仕事をしてはならない。その日は贖罪の日であり、あなたがたの神、主の前で、あなたがたの贖いがなされるからである。

■贖いがなされる
 
新約聖書 
黙22:12
「見よ。わたしはすぐに来る。わたしはそれぞれのしわざに応じて報いるために、わたしの報いを携えて来る。

贖いのために儀式は、一つも落ち度のない完璧な者でなければ神に受け入れられなかった。イエスがよみがえられ、再臨されることは、贖いのみわざの完璧性をあらわしています。再臨への信仰を弱らせないように、互いに励ましあいましょう。

 

 

 

 

 

 

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レビ記23:29
その日に身を戒めない者はだれでも、その民から断ち切られる。

■身を戒める

新約聖書
ローマ13:14
主イエス・キリストを着なさい。肉の欲のために心を用いてはいけません。

裁きの苦しみを身代わりに受けてくださった方の苦しみを忘れてはなりません。肉を喜ばせるために贖いの犠牲がなされたのなら、十字架のイエスはあまりにもみじめすぎます。

 

 
  
 
    

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レビ記23:30〜32
その日のうちに仕事を少しでもする者はだれでも、わたしはその者を、彼の民の間から滅ぼす。どんな仕事もしてはならない。これは、あなたがたがどこに住んでいても、代々守るべき永遠のおきてである。これは、あなたがたの全き休みの安息である。あなたがたは身を戒める。すなわち、その月の九日の夕方には、その夕方から次の夕方まで、あなたがたの安息を守らなければならない。」

■全き休みの安息

新約聖書より
第2コリント5:4
確かにこの幕屋の中にいる間は、私たちは重荷を負って、うめいています。それは、この幕屋を脱ぎたいと思うからでなく、かえって天からの住まいを着たいからです。そのことによって、死ぬべきものがいのちにのまれてしまうためにです。

身を戒めてどうして休みの安息といえるのでしょうか。
魂を悩ませる肉を戒めることによって、魂の勝利を味わうことになるからです。

 

    

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レビ記23:33〜36
ついで主はモーセに告げて仰せられた。「イスラエル人に告げて言え。この第七月の十五日には、七日間にわたる主の仮庵の祭りが始まる。最初の日は聖なる会合であって、あなたがたは、労働の仕事はいっさいしてはならない。七日間、あなたがたは火によるささげ物を主にささげなければならない。八日目も、あなたがたは聖なる会合を開かなければならない。あなたがたは火によるささげ物を主にささげる。これはきよめの集会で、労働の仕事はいっさいしてはならない。

■仮庵の祭り

新約聖書より
第1コリント10:1〜4
そこで、兄弟たち。私はあなたがたにぜひ次のことを知ってもらいたいのです。私たちの先祖はみな、雲の下におり、みな海を通って行きました。そしてみな、雲と海とで、モーセにつくバプテスマを受け、みな同じ御霊の食べ物を食べ、みな同じ御霊の飲み物を飲みました。というのは、彼らについて来た御霊の岩から飲んだからです。その岩とはキリストです。

仮庵=荒野での生活を表す。
地上での生活は、御霊とみことばの仮庵に住んでいる生活です。神は必要のすべてを与えてくださっています。
  

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レビ記23:37
以上が主の例祭である。あなたがたは聖なる会合を召集して、火によるささげ物、すなわち、全焼のいけにえ、穀物のささげ物、和解のいけにえ、注ぎのささげ物を、それぞれ定められた日に、主にささげなければならない。

■火によるささげ物

新約聖書より適用
ルカ3:16
ヨハネはみなに答えて言った。「私は水であなたがたにバプテスマを授けています。しかし、私よりもさらに力のある方がおいでになります。私などは、その方のくつのひもを解く値うちもありません。その方は、あなたがたに聖霊と火とのバプテスマをお授けになります。

火=聖霊のきよめの働きを象徴→愛と正義に燃える神様の心
ささげ物=イエス・キリストと教会
神の愛と正義に心を燃やされましょう。

 

  

 

  

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レビ記23:38
このほか、主の安息日、また、あなたがたが主にささげる献上物、あらゆる誓願のささげ物、進んでささげるあらゆるささげ物がある。

■あらゆるささげ物

新約聖書より適用
第2コリント5:9
そういうわけで、肉体の中にあろうと、肉体を離れていようと、私たちの念願とするところは、主に喜ばれることです。

ささげ物=喜んでもらえるもの。私たちの心の表現。
私たちの存在すべてが神に喜ばれるささげ物となりますように。

  

 

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レビ記23:39
特に、あなたがたがその土地の収穫をし終わった第七月の十五日には、七日間にわたる主の祭りを祝わなければならない。最初の日は全き休みの日であり、八日目も全き休みの日である。

■大収穫

新約聖書より適用
ヨハネ15:5
わたしはぶどうの木で、あなたがたは枝です。人がわたしにとどまり、わたしもその人の中にとどまっているなら、そういう人は多くの実を結びます。わたしを離れては、あなたがたは何もすることができないからです。

ぶどうを中心にいろいろなものが収穫される
ぶどう=人々の救い、霊的な実。
収穫は喜びの時。労苦が報われる時。
収穫のために準備しておきたいものです。

 

 

 

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レビ記23:40
最初の日に、あなたがたは自分たちのために、美しい木の実、なつめやしの葉と茂り合った木の大枝、また川縁の柳を取り、七日間、あなたがたの神、主の前で喜ぶ

■主の前で喜ぶ

新約聖書より適用
マタイ5:12
喜びなさい。喜びおどりなさい。天においてあなたがたの報いは大きいのだから。あなたがたより前に来た預言者たちも、そのように迫害されました。

それは報われること、認められること、受け入れられることです。
「すべては主のおかげです。」と主の御前に集いたいものです。

 

   

 

  

  

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レビ記23:41
年に七日間、主の祭りとしてこれを祝う。これはあなたがたが代々守るべき永遠のおきてとして、第七月にこれを祝わなければならない。

■神の時

新約聖書より適用
ルカ19:41〜44
エルサレムに近くなったころ、都を見られたイエスは、その都のために泣いて、言われた。「おまえも、もし、この日のうちに、平和のことを知っていたのなら。しかし今は、そのことがおまえの目から隠されている。やがておまえの敵が、おまえに対して塁を築き、回りを取り巻き、四方から攻め寄せ、そしておまえとその中の子どもたちを地にたたきつけ、おまえの中で、一つの石もほかの石の上に積まれたままでは残されない日が、やって来る。それはおまえが、神の訪れの時を知らなかったからだ。」

定められた時期に、定められたことを行うことによって、何かを悟るように与えられている祭りです。「時」の大切さを実感して、これまで学んできたことを生かしたいものです。

 

 

  

 

    

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レビ記23:42〜43
あなたがたは七日間、仮庵に住まなければならない。イスラエルで生まれた者はみな、仮庵に住まなければならない。これは、わたしが、エジプトの国からイスラエル人を連れ出したとき、彼らを仮庵に住まわせたことを、あなたがたの後の世代が知るためである。わたしはあなたがたの神、主である。」

■後の世代に知らせる

新約聖書より適用
マルコ16:15
それから、イエスは彼らにこう言われた。「全世界に出て行き、すべての造られた者に、福音を宣べ伝えなさい。

荒野で養われたことを次の世代に知らせる。
神の権威の中に留まることがどれほど素晴らしいことかを知らせる。
「今」が過去を生み出し、未来は「今」成就する。伝えたいことです。

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レビ記23:39〜41
特に、あなたがたがその土地の収穫をし終わった第七月の十五日には、七日間にわたる主の祭りを祝わなければならない。最初の日は全き休みの日であり、八日目も全き休みの日である。最初の日に、あなたがたは自分たちのために、美しい木の実、なつめやしの葉と茂り合った木の大枝、また川縁の柳を取り、七日間、あなたがたの神、主の前で喜ぶ。年に七日間、主の祭りとしてこれを祝う。これはあなたがたが代々守るべき永遠のおきてとして、第七月にこれを祝わなければならない。

 
■ 良い行いへの報い

新約聖書より 
エペソ6:8
良いことを行なえば、奴隷であっても自由人であっても、それぞれその報いを主から受けることをあなたがたは知っています。

この世では、良い行いに対して報われないことが多い。
良い行いに対しての報いは、主なる神からのものです。








 

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レビ記23:39〜41
特に、あなたがたがその土地の収穫をし終わった第七月の十五日には、七日間にわたる主の祭りを祝わなければならない。最初の日は全き休みの日であり、八日目も全き休みの日である。最初の日に、あなたがたは自分たちのために、美しい木の実、なつめやしの葉と茂り合った木の大枝、また川縁の柳を取り、七日間、あなたがたの神、主の前で喜ぶ。年に七日間、主の祭りとしてこれを祝う。これはあなたがたが代々守るべき永遠のおきてとして、第七月にこれを祝わなければならない。

■苦しめられることへの報い

新約聖書
第2テサロニケ1:6〜7
つまり、あなたがたを苦しめる者には、報いとして苦しみを与え、苦しめられているあなたがたには、私たちとともに、報いとして安息を与えてくださることは、神にとって正しいことなのです。そのことは、主イエスが、炎の中に、力ある御使いたちを従えて天から現われるときに起こります。

ねたみやしっとやいじめによって苦しめられる人に、神は報いてくださいます。

  

 

  

  

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レビ記23:39〜41
特に、あなたがたがその土地の収穫をし終わった第七月の十五日には、七日間にわたる主の祭りを祝わなければならない。最初の日は全き休みの日であり、八日目も全き休みの日である。最初の日に、あなたがたは自分たちのために、美しい木の実、なつめやしの葉と茂り合った木の大枝、また川縁の柳を取り、七日間、あなたがたの神、主の前で喜ぶ。年に七日間、主の祭りとしてこれを祝う。これはあなたがたが代々守るべき永遠のおきてとして、第七月にこれを祝わなければならない。

■みことばへの従順に対する報い
 
新約聖書 
第1テモテ4:6
これらのことを兄弟たちに教えるなら、あなたはキリスト・イエスのりっぱな奉仕者になります。信仰のことばと、あなたが従って来た良い教えのことばとによって養われているからです。

みことばは、人に教えることによって身につくようです。
自分からすすんでみことばを行なうからでしょうね。

 

 

 

 

 

 

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レビ記23:39〜41
特に、あなたがたがその土地の収穫をし終わった第七月の十五日には、七日間にわたる主の祭りを祝わなければならない。最初の日は全き休みの日であり、八日目も全き休みの日である。最初の日に、あなたがたは自分たちのために、美しい木の実、なつめやしの葉と茂り合った木の大枝、また川縁の柳を取り、七日間、あなたがたの神、主の前で喜ぶ。年に七日間、主の祭りとしてこれを祝う。これはあなたがたが代々守るべき永遠のおきてとして、第七月にこれを祝わなければならない。

■試練を受けた者への報い

新約聖書
第1ペテロ1:7
信仰の試練は、火を通して精練されてもなお朽ちて行く金よりも尊いのであって、イエス・キリストの現われのときに称賛と光栄と栄誉に至るものであることがわかります。

精錬されることと、誉れをいただけるという幸せが待っていることを思いつつ、試練を耐え忍びたいものです。

 

 
  
 
    

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レビ記23:39〜41
特に、あなたがたがその土地の収穫をし終わった第七月の十五日には、七日間にわたる主の祭りを祝わなければならない。最初の日は全き休みの日であり、八日目も全き休みの日である。最初の日に、あなたがたは自分たちのために、美しい木の実、なつめやしの葉と茂り合った木の大枝、また川縁の柳を取り、七日間、あなたがたの神、主の前で喜ぶ。年に七日間、主の祭りとしてこれを祝う。これはあなたがたが代々守るべき永遠のおきてとして、第七月にこれを祝わなければならない。

蒔くことの報い

新約聖書より
ガラテヤ6:7〜8
思い違いをしてはいけません。神は侮られるような方ではありません。人は種を蒔けば、その刈り取りもすることになります。自分の肉のために蒔く者は、肉から滅びを刈り取り、御霊のために蒔く者は、御霊から永遠のいのちを刈り取るのです。

蒔いたものは刈り取らなければならないという法則が、神によって定められているようですね。
刈り取りの喜びを考えて、人生で何を蒔くかを考えたいものです。

 

    

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レビ記23:39〜41
特に、あなたがたがその土地の収穫をし終わった第七月の十五日には、七日間にわたる主の祭りを祝わなければならない。最初の日は全き休みの日であり、八日目も全き休みの日である。最初の日に、あなたがたは自分たちのために、美しい木の実、なつめやしの葉と茂り合った木の大枝、また川縁の柳を取り、七日間、あなたがたの神、主の前で喜ぶ。年に七日間、主の祭りとしてこれを祝う。これはあなたがたが代々守るべき永遠のおきてとして、第七月にこれを祝わなければならない。

信じることの報い

新約聖書より
マタイ10:41〜42
預言者を預言者だというので受け入れる者は、預言者の受ける報いを受けます。また、義人を義人だということで受け入れる者は、義人の受ける報いを受けます。わたしの弟子だというので、この小さい者たちのひとりに、水一杯でも飲ませるなら、まことに、あなたがたに告げます。その人は決して報いに漏れることはありません。」

報われる関係こそ、信じあえる関係ではないでしょうか。
イエス様を信じることは、むなしく終わることのない報われる信頼関係です。
 

 


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