|
レビ記18:1〜5
ついで主はモーセに告げて仰せられた。「イスラエルの人々に告げて言え。わたしはあなたがたの神、主である。あなたがたは、あなたがたが住んでいたエジプトの地のならわしをまねてはならない。またわたしがあなたがたを導き入れようとしているカナンの地のならわしをまねてもいけない。彼らの風習に従って歩んではならない。あなたがたは、わたしの定めを行ない、わたしのおきてを守り、それに従わなければならない。わたしは、あなたがたの神、主である。あなたがたは、わたしのおきてとわたしの定めを守りなさい。それを行なう人は、それによって生きる。わたしは主である。■風習に従って歩んではならない
新約聖書より適用
第1テモテ6:3〜6
違ったことを教え、私たちの主イエス・キリストの健全なことばと敬虔にかなう教えとに同意しない人がいるなら、その人は高慢になっており、何一つ悟らず、疑いをかけたり、ことばの争いをしたりする病気にかかっているのです。そこから、ねたみ、争い、そしり、悪意の疑りが生じ、また、知性が腐ってしまって真理を失った人々、すなわち敬虔を利得の手段と考えている人たちの間には、絶え間のない紛争が生じるのです。しかし、満ち足りる心を伴う敬虔こそ、大きな利益を受ける道です。エジプトやカナンで行われていることをまねてはならない。
創造主以外の神の淫行を行う者たちをまねてはならない。
良心が不経験で覆われないために。
レビ記18:6〜18
あなたがたのうち、だれも、自分の肉親の女に近づいて、これを犯してはならない。わたしは主である。父をはずかしめること、すなわちあなたの母を犯すことをしてはならない。彼女はあなたの母であるから、彼女を犯してはならない。あなたの父の妻を犯してはならない。それは、あなたの父をはずかしめることである。あなたの姉妹は、あなたの父の娘でも、母の娘でも、あるいは、家で生まれた女でも、外で生まれた女でも、犯してはならない。あなたの息子の娘、あるいはあなたの娘の娘を犯してはならない。それはあなた自身をはずかしめることだからである。あなたの父の妻があなたの父に産んだ娘は、あなたの姉妹であるから、あなたはその娘を犯してはならない。あなたの父の姉妹を犯してはならない。彼女はあなたの父の肉親である。あなたの母の姉妹を犯してはならない。彼女はあなたの母の肉親であるから。あなたの父の兄弟をはずかしめてはならない。すなわち、その妻に近づいてはならない。彼女はあなたのおばである。あなたの嫁を犯してはならない。彼女はあなたの息子の妻である。彼女を犯してはならない。あなたの兄弟の妻を犯してはならない。それはあなたの兄弟をはずかしめることである。あなたは女とその娘とを犯してはならない。またあなたはその女の息子の娘、あるいはその娘の娘をめとって、これを犯してはならない。彼女たちは肉親であり、このことは破廉恥な行為である。あなたは妻を苦しませるために、妻の存命中に、その姉妹に当たる女をめとり、その女を犯してはならない。■近親相姦の罪
新約聖書より適用
ユダ13
自分の恥のあわをわき立たせる海の荒波、さまよう星です。まっ暗なやみが、彼らのために永遠に用意されています。人格者として尊厳をなくしてしまう不徳な行いである。
見境のない愛は、近親相姦のような汚れたもの。
どんな愛でも美しいというこの世の考え方に気をつけましょう。
レビ記18:19〜23
あなたは、月のさわりで汚れている女に近づき、これを犯してはならない。また、あなたの隣人の妻と寝て交わり、彼女によって自分を汚してはならない。また、あなたの子どもをひとりでも、火の中を通らせて、モレクにささげてはならない。あなたの神の御名を汚してはならない。わたしは主である。あなたは女と寝るように、男と寝てはならない。これは忌みきらうべきことである。動物と寝て、動物によって身を汚してはならない。女も動物の前に立って、これと臥してはならない。これは道ならぬことである。■神の御名を汚す
新約聖書より適用
ローマ2:23〜24
律法を誇りとしているあなたが、どうして律法に違反して、神を侮るのですか。これは、「神の名は、あなたがたのゆえに、異邦人の中でけがされている。」と書いてあるとおりです。無秩序な性行の中に、偶像礼拝に対する罪が記されているのはなぜでしょう。
無秩序な性行は、親に恥をもたらすことと同じという意味なのでしょうね。
レビ記18:24〜26
あなたがたは、これらのどれによっても、身を汚してはならない。わたしがあなたがたの前から追い出そうとしている国々は、これらのすべてのことによって汚れており、このように、その地も汚れており、それゆえ、わたしはその地の咎を罰するので、その地は、住民を吐き出すことになるからである。あなたがたは、わたしのおきてとわたしの定めを守らなければならない。この国に生まれた者も、あなたがたの間の在留異国人も、これらの忌みきらうべきことを、一つでも行なうことがないためである。
■地が住民を吐き出す
新約聖書より適用
エペソ5:5
あなたがたがよく見て知っているとおり、不品行な者や、汚れた者や、むさぼる者「「これが偶像礼拝者です。「「こういう人はだれも、キリストと神との御国を相続することができません。吐き出す→受けつけない、望みがない、見捨てられる
すべてを受け入れる大地さえ受けつけない、忌むべきもの
そのようなものにならないために、この地でみこころを行いましょう
レビ記18:27
「「あなたがたより先にいたこの地の人々は、これらすべての忌みきらうべきことを行なったので、その地は汚れた。「「
■地が汚れる
新約聖書より適用
第1コリント11:29〜30
みからだをわきまえないで、飲み食いするならば、その飲み食いが自分をさばくことになります。そのために、あなたがたの中に、弱い者や病人が多くなり、死んだ者が大ぜいいます。
住民によって地が汚れる→正常でなくなる、目的以外のことに利用される
人々の不道徳が禍を招く結果となる。
世の矛盾は神がおられないからではなく、人間の罪によるものであることを認めましょう。
レビ記18:28〜30
あなたがたがこの地を汚すことによって、この地が、あなたがたより先にいた国民を吐き出したように、あなたがたを吐き出すことのないためである。これらの忌みきらうべきことの一つでも行なう者はだれであろうと、それを行なう者は、その民の間から断たれる。あなたがたは、わたしの戒めを守り、あなたがたの先に行なわれていた忌みきらうべき風習を決して行なわないようにしなさい。それによって身を汚してはならない。わたしはあなたがたの神、主である。」■忌み嫌うべき風習
新約聖書より適用
第1コリント5:11
私が書いたことのほんとうの意味は、もし、兄弟と呼ばれる者で、しかも不品行な者、貪欲な者、偶像を礼拝する者、人をそしる者、酒に酔う者、略奪する者がいたなら、そのような者とはつきあってはいけない、いっしょに食事をしてもいけない、ということです。忌み嫌うべき風習であると気がつかないほどに、見分ける知識が少ないのはどうしてでしょう。聖書にもっと関心を持って、主のみこころをわきまえたいものです。
next
レビ記19:1〜2
ついで主はモーセに告げて仰せられた。「イスラエル人の全会衆に告げて言え。あなたがたの神、主であるわたしが聖であるから、あなたがたも聖なる者とならなければならない。
■ 神の子孫だから
新約聖書より
使徒17:26〜29
神は、ひとりの人からすべての国の人々を造り出して、地の全面に住まわせ、それぞれに決められた時代と、その住まいの境界とをお定めになりました。これは、神を求めさせるためであって、もし探り求めることでもあるなら、神を見いだすこともあるのです。確かに、神は、私たちひとりひとりから遠く離れてはおられません。私たちは、神の中に生き、動き、また存在しているのです。あなたがたのある詩人たちも、『私たちもまたその子孫である。』と言ったとおりです。そのように私たちは神の子孫ですから、神を、人間の技術や工夫で造った金や銀や石などの像と同じものと考えてはいけません。人はみな、神の形に似せてつくられた者です。聖なる神に似せてつくられた神の子孫ですから聖なる者を継承するのです。継承することを否定するとはどういうことなのか、考えてみましょう。
next
レビ記19:1〜2
ついで主はモーセに告げて仰せられた。「イスラエル人の全会衆に告げて言え。あなたがたの神、主であるわたしが聖であるから、あなたがたも聖なる者とならなければならない。
■神の国を相続する者だから
新約聖書
ローマ8:17
もし子どもであるなら、相続人でもあります。私たちがキリストと、栄光をともに受けるために苦難をともにしているなら、私たちは神の相続人であり、キリストとの共同相続人であります。聖なる神の国の跡継ぎだからこそ、聖なる者となるように要求されるのです。素晴らしいものを相続するにふさわしいと見積もってくださる神様に感謝しましょう。
レビ記19:1〜2
ついで主はモーセに告げて仰せられた。「イスラエル人の全会衆に告げて言え。あなたがたの神、主であるわたしが聖であるから、あなたがたも聖なる者とならなければならない。
■神が愛される存在だから
新約聖書
エペソ5:1
ですから、愛されている子どもらしく、神にならう者となりなさい。愛されていることの喜びは、その期待に答えたいという希望をもたらします。喜んで聖なるものになるように努めていきましょう。
next
レビ記19:1〜2
ついで主はモーセに告げて仰せられた。「イスラエル人の全会衆に告げて言え。あなたがたの神、主であるわたしが聖であるから、あなたがたも聖なる者とならなければならない。
■血は罪の贖いのために与えられている
新約聖書
第2テモテ2:11〜12
次のことばは信頼すべきことばです。「もし私たちが、彼とともに死んだのなら、彼とともに生きるようになる。もし耐え忍んでいるなら、彼とともに治めるようになる。もし彼を否んだなら、彼もまた私たちを否まれる。
聖なる者が治める国の民は幸せ者ですね。
治められる側の気持ちになって治めるためには、聖なる者となることです。
レビ記19:1〜2
ついで主はモーセに告げて仰せられた。「イスラエル人の全会衆に告げて言え。あなたがたの神、主であるわたしが聖であるから、あなたがたも聖なる者とならなければならない。
■キリストと一つとなる者だから
新約聖書より
第1コリント6:17
しかし、主と交われば、一つ霊となるのです。聖なるキリストと一体となるのですから、聖なる者にならなければなりません。キリストのようになりたいという気持ちがあらゆる困難を乗り越える力となるのです。
レビ記19:1〜2
ついで主はモーセに告げて仰せられた。「イスラエル人の全会衆に告げて言え。あなたがたの神、主であるわたしが聖であるから、あなたがたも聖なる者とならなければならない。
■聖なる者としての価値
新約聖書より
黙示19:8
花嫁は、光り輝く、きよい麻布の衣を着ることを許された。その麻布とは、聖徒たちの正しい行ないである。」
「聖」とは何でしょう。相対的世界の一方のことです。「聖」の世界の価値観に生きるか、「汚れ」の世界の価値観に生きるか?神の価値基準に目覚める時が来ています。レビ記19:3
おのおの、自分の母と父とを恐れなければならない。また、わたしの安息日を守らなければならない。わたしはあなたがたの神、主である。■自分の子どもには良いものを与えるのが親
新約聖書より適用
ルカ11:11〜13
あなたがたの中で、子どもが魚を下さいと言うときに、魚の代わりに蛇を与えるような父親が、いったいいるでしょうか。卵を下さいと言うのに、だれが、さそりを与えるでしょう。してみると、あなたがたも、悪い者ではあっても、自分の子どもには良い物を与えることを知っているのです。とすれば、なおのこと、天の父が、求める人たちに、どうして聖霊を下さらないことがありましょう。」自分の子どもには良いものを与えたいという親心は、父なる神様も同じです。
レビ記19:3
おのおの、自分の母と父とを恐れなければならない。また、わたしの安息日を守らなければならない。わたしはあなたがたの神、主である。■常に子どもをあわれむのが親
新約聖書より適用
ルカ15:20
こうして彼は立ち上がって、自分の父のもとに行った。ところが、まだ家までは遠かったのに、父親は彼を見つけ、かわいそうに思い、走り寄って彼を抱き、口づけした。どんな親不孝者でも親は、子どもを助けたくなるあわれみ深さがあります。であるなら、なおさら父なる神は私たちにあわれみ深いはずです。
レビ記19:3
おのおの、自分の母と父とを恐れなければならない。また、わたしの安息日を守らなければならない。わたしはあなたがたの神、主である。■神の御名を汚す
新約聖書より適用
ヨハネ15:1
わたしはまことのぶどうの木であり、わたしの父は農夫です。農夫はどのような自然の厳しさに対してもあきらめずに働き続けます。親も同じように子育てを死ぬまで続けるのです。
レビ記19:3
おのおの、自分の母と父とを恐れなければならない。また、わたしの安息日を守らなければならない。わたしはあなたがたの神、主である。
■安息日はだれのため
新約聖書より適用
マルコ2:27
また言われた。「安息日は人間のために設けられたのです。人間が安息日のために造られたのではありません。誕生パーティーは誕生者のために設けられたものです。パーティーのためにその人が生まれてきたのではありません。安息日は神を信じる者たちのために設けられたのです。
レビ記19:3
おのおの、自分の母と父とを恐れなければならない。また、わたしの安息日を守らなければならない。わたしはあなたがたの神、主である。
■安息日の主人
新約聖書より適用
ルカ6:5
そして、彼らに言われた。「人の子は、安息日の主です。」誕生パーティーを準備してくださったのが、愛する両親ならば最高のパーティーになることでしょう。この安息日は私たちのために主なる神が準備してくださったのです。感謝をもって集いましょう。
レビ記19:3
おのおの、自分の母と父とを恐れなければならない。また、わたしの安息日を守らなければならない。わたしはあなたがたの神、主である。■安息日の趣旨
新約聖書より適用
ルカ6:9
イエスは人々に言われた。「あなたがたに聞きますが、安息日にしてよいのは、善を行なうことなのか、それとも悪を行なうことなのか。いのちを救うことなのか、それとも失うことなのか、どうですか。」命を得るために安息日があるということは、永遠のいのちである父なる神と御子イエスを知る交わりを持つことなのです。
next
レビ記19:4
あなたがたは偶像に心を移してはならない。また自分たちのために鋳物の神々を造ってはならない。わたしはあなたがたの神、主である。
■ 偶像に心を移す
新約聖書より
ヤコブ1:6〜8
ただし、少しも疑わずに、信じて願いなさい。疑う人は、風に吹かれて揺れ動く、海の大波のようです。そういう人は、主から何かをいただけると思ってはなりません。そういうのは、二心のある人で、その歩む道のすべてに安定を欠いた人です。心の不安定をもたらす二心は、自ら迷いの人生に入り込むようなものです。主イエスだけに心を向けるなら、ほとんどの問題は解決したも同然です。
next
レビ記19:4
あなたがたは偶像に心を移してはならない。また自分たちのために鋳物の神々を造ってはならない。わたしはあなたがたの神、主である。■鋳物の神々を自分のために造る
新約聖書
コロサイ3:5
ですから、地上のからだの諸部分、すなわち、不品行、汚れ、情欲、悪い欲、そしてむさぼりを殺してしまいなさい。このむさぼりが、そのまま偶像礼拝なのです。自分のために神をつくることは、むさぼりを満たしたい貪欲さのあらわれです。
主イエス様を偶像と同じように捉えていないでしょうか。
next
レビ記19:4
あなたがたは偶像に心を移してはならない。また自分たちのために鋳物の神々を造ってはならない。わたしはあなたがたの神、主である。■あなたの神、主
新約聖書
マタイ6:24
だれも、ふたりの主人に仕えることはできません。一方を憎んで他方を愛したり、一方を重んじて他方を軽んじたりするからです。あなたがたは、神にも仕え、また富にも仕えるということはできません。主人を二人以上持つと言うことは、すでに主人でなくなっています。
「主人」とはその人にとってただ一人なのですから。
next
レビ記19:5
あなたがたが主に和解のいけにえをささげるときは、あなたがたが受け入れられるように、それをささげなければならない。
■受け入れられるようにささげる
新約聖書
ローマ12:2
この世と調子を合わせてはいけません。いや、むしろ、神のみこころは何か、すなわち、何が良いことで、神に受け入れられ、完全であるのかをわきまえ知るために、心の一新によって自分を変えなさい。
神は決して「悪」や「汚れ」や「罪」を受け入れることはされません。
神に受け入れられるために何が必要かをよく考えてみましょう。
レビ記19:6
それをささげる日と、その翌日に、それを食べなければならない。三日目まで残ったものは、火で焼かなければならない。
■三日間和解のいけにえを食する
新約聖書より
ヨハネ6:58
これは、天から下ってきたパンです。あなたがたの先祖が食べて死んだようなものではありません。このパンを食べる者は永遠に生きます。」食する=受け入れる、信じる、自分のものとする。
和解のいけにえであられるイエス様をしっかりと食しただろうか。
神との和解こそ生きていることに意味をもたらすものです。
レビ記19:7〜8
もし三日目にそれを食べるようなことがあれば、それは汚れたものとなって、受け入れられない。それを食べる者は咎を負わなければならない。主の聖なるものを汚したからである。その者はその民から断ち切られる。
■三日間以後食してはならない
新約聖書より
ヘブル6:4〜6
一度光を受けて天からの賜物の味を知り、聖霊にあずかる者となり、神のすばらしいみことばと、後にやがて来る世の力とを味わったうえで、しかも堕落してしまうならば、そういう人々をもう一度悔い改めに立ち返らせることはできません。彼らは、自分で神の子をもう一度十字架にかけて、恥辱を与える人たちだからです。
動物のいけにえは幾度もささげられました。
それは、本物を象徴しているに過ぎないからです。
しかし、イエス様は、本物の罪のためのいけにえなので永遠に一度だけのいけにえとなられたのです。ニ度目の和解のいけにえはないのです。
レビ記19:9〜10
あなたがたの土地の収穫を刈り入れるときは、畑の隅々まで刈ってはならない。あなたの収穫の落ち穂を集めてはならない。またあなたのぶどう畑の実を取り尽くしてはならない。あなたのぶどう畑の落ちた実を集めてはならない。貧しい者と在留異国人のために、それらを残しておかなければならない。わたしはあなたがたの神、主である。■貧しい者のために
新約聖書より適用
ヤコブ2:5
よく聞きなさい。愛する兄弟たち。神は、この世の貧しい人たちを選んで信仰に富む者とし、神を愛する者に約束されている御国を相続する者とされたではありませんか。頼る者がいない貧しい人に配慮される神様のお気持ちにあわせましょう。神はあなたの貧しさを満たしておられます。貧しいと思う心の貧しさをいやしていただきましょう。
レビ記19:11〜12
盗んではならない。欺いてはならない。互いに偽ってはならない。あなたがたは、わたしの名によって、偽って誓ってはならない。あなたの神の御名を汚してはならない。わたしは主である。■盗み、欺き、偽りは主の名を汚す
新約聖書より適用
第1ヨハネ3:18
子どもたちよ。私たちは、ことばや口先だけで愛することをせず、行ないと真実をもって愛そうではありませんか。不真実な者は、その人に関係する人々まで疑われるものです。キリストを信じるもの同士として、真実を尽くしあうことを心がけましょう。神はあなたに真実を尽くされてます。
レビ記19:13〜14
あなたの隣人をしいたげてはならない。かすめてはならない。日雇人の賃金を朝まで、あなたのもとにとどめていてはならない。あなたは耳の聞こえない者を侮ってはならない。目の見えない者の前につまずく物を置いてはならない。あなたの神を恐れなさい。わたしは主である。■隣人をしいたげてはならない
新約聖書より適用
ヤコブ2:13
あわれみを示したことのない者に対するさばきは、あわれみのないさばきです。あわれみは、さばきに向かって勝ち誇るのです。助けを必要としている人に、苦しみを与えることは、あわれみのない行為です。あわれみを施すことをしない人には、あわれみはないのです。神はあなたにあわれみを注ぎ続けておられます。
レビ記19:15
不正な裁判をしてはならない。弱い者におもねり、また強い者にへつらってはならない。あなたの隣人を正しくさばかなければならない。■正しいさばき
新約聖書より適用
ヨハネ7:24
うわべによって人をさばかないで、正しいさばきをしなさい。人を正しくはかり見ることは大切なこと。神は私たちを正しくはかられ、永遠のいのちへと導いてくださいました。同じように、互いに正しくはかり見ることを心がけましょう。
レビ記19:16〜18
人々の間を歩き回って、人を中傷してはならない。あなたの隣人の血を流そうとしてはならない。わたしは主である。心の中であなたの身内の者を憎んではならない。あなたの隣人をねんごろに戒めなければならない。そうすれば、彼のために罪を負うことはない。復讐してはならない。あなたの国の人々を恨んではならない。あなたの隣人をあなた自身のように愛しなさい。わたしは主である。
■死に追いやる行為
新約聖書より適用
第1ヨハネ3:15
兄弟を憎む者はみな、人殺しです。いうまでもなく、だれでも人を殺す者のうちに、永遠のいのちがとどまっていることはないのです。憎しみや恨みを持つことのおそろしさを十分にわきまえておきましょう。それは人に向けるものではなく、罪や悪に対してです。
レビ記19:19
あなたがたは、わたしのおきてを守らなければならない。あなたの家畜を種類の異なった家畜と交わらせてはならない。あなたの畑に二種類の種を蒔いてはならない。また、二種類の糸で織った布地の衣服を身に着けてはならない。
■二種類のものを混ぜ合わせてはいけない
新約聖書より適用
第1コリント5:8
ですから、私たちは、古いパン種を用いたり、悪意と不正のパン種を用いたりしないで、パン種のはいらない、純粋で真実なパンで、祭りをしようではありませんか。神様は純粋さにこだわられる方です。そこには、他にない純粋さにだけ持っている価値があるからです。純粋な心を大切にしたいものです。
next
レビ記19:20〜22
男が女と寝て交わり、その女が別の男に決まっている女奴隷であって、まだ全然贖われておらず、自由を与えられていないなら、彼らは罰せられる。女が自由の身でないので、彼らは殺されない。その男は、主への罪過のためのいけにえとして、罪過のためのいけにえの雄羊を会見の天幕の入口の所に持って来る。祭司は、彼の犯した罪のために、その罪過のためのいけにえの雄羊によって主の前で彼の贖いをする。彼はその犯した罪を赦される。
■ 自由であることの責任
新約聖書より
ガラテヤ4:1〜2
ところが、相続人というものは、全財産の持ち主なのに、子どものうちは、奴隷と少しも違わず、父の定めた日までは、後見人や管理者の下にあります。父の定めた日までは、後見人や管理者の下にあります。自由であることは、自分の行動に対して責任があります。それは、成人のしるしなのです。私たちが自由にされたということがどういうことか、わかりますね。
next
レビ記19:23〜25
あなたがたが、かの地にはいって、どんな果樹でも植えるとき、その実はまだ割礼のないものとみなさなければならない。三年の間、それはあなたがたにとって割礼のないものとなる。食べてはならない。四年目にはその実はすべて聖となり、主への賛美のささげ物となる。五年目には、あなたがたはその実を食べることができる。それはあなたがたの収穫を増すためである。わたしはあなたがたの神、主である。■果樹を植えて3年間は無割礼と見なされる
新約聖書
第二コリント7:9
今は喜んでいます。あなたがたが悲しんだからではなく、あなたがたが悲しんで悔い改めたからです。あなたがたは神のみこころに添って悲しんだので、私たちのために何の害も受けなかったのです。その土地になじむための3年間は、悔い改めを意味し、4年間は悔い改めにふさわしい行いの実を結ぶことです。5年目に食べることができるのは、神の恵みによって生きることを表します。
next
レビ記19:26〜28
あなたがたは血のついたままで何も食べてはならない。まじないをしてはならない。卜占をしてはならない。あなたがたの頭のびんの毛をそり落としてはならない。ひげの両端をそこなってはならない。あなたがたは死者のため、自分のからだに傷をつけてはならない。また自分の身に入墨をしてはならない。わたしは主である。■多くの迷信は真理から迷い出る
新約聖書
マルコ7:9
また言われた。「あなたがたは、自分たちの言い伝えを守るために、よくも神の戒めをないがしろにしたものです。言い伝えなのか真理のみことばなのかを見分けられるように、聖書への関心を深めましょう。きよい良心をもって信仰の興味を保っている人です。(第1テモテ3:9)
next
レビ記19:29〜30
あなたの娘を汚して、みだらなことをさせてはならない。この地がみだらになり、この地が破廉恥な行為で満ちることのないために。あなたがたは、わたしの安息日を守り、わたしの聖所を恐れなければならない。わたしは主である。
■破廉恥な行為は伝染する
新約聖書
マルコ8:15
そのとき、イエスは彼らに命じて言われた。「パリサイ人のパン種とヘロデのパン種とに十分気をつけなさい。」
一つの秩序が崩れると、それは全体に影響を与えてしまう。神の愛の秩序が、この世の無秩序に犯されていないか点検しましょう。
レビ記19:31
あなたがたは霊媒や口寄せに心を移してはならない。彼らを求めて、彼らに汚されてはならない。わたしはあなたがたの神、主である。
■死んだ人間との交流の禁止
新約聖書より
コロサイ2:13
あなたがたは罪によって、また肉の割礼がなくて死んだ者であったのに、神は、そのようなあなたがたを、キリストとともに生かしてくださいました。それは、私たちのすべての罪を赦し、死んだ者に聞く理由は何か。まことの神に聞き従いたくないから。
死んだ者=神に従わない者
罪や悪霊の影響を受けた者と交わることは危険なこと。
レビ記19:32
あなたは白髪の老人の前では起立し、老人を敬い、またあなたの神を恐れなければならない。わたしは主である。
■老人を敬う
新約聖書より
ローマ13:7
あなたがたは、だれにでも義務を果たしなさい。みつぎを納めなければならない人にはみつぎを納め、税を納めなければならない人には税を納め、恐れなければならない人を恐れ、敬わなければならない人を敬いなさい。
老人は敬うべき人。それは、最長老であられる父なる神を現しています。老人を敬うことによって、すべての点で老人は健康になるのです。
レビ記19:33〜34
もしあなたがたの国に、あなたといっしょに在留異国人がいるなら、彼をしいたげてはならない。あなたがたといっしょの在 9 &